アウトプット思考―1の情報から10の答えを導き出すプロの技術

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アウトプット思考―1の情報から10の答えを導き出すプロの技術

  • 内田 和成【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569846880
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0034

出版社内容情報

AIに決して代替されない自分になるために。
ベストセラー『仮説思考』『論点思考』『右脳思考』3部作の著者が送る「アウトプットから始める知的生産の技術」。

楠木建氏絶賛!
「知的生産術の決定版。これだけでいい」

情報が氾濫する時代。「データはたくさん集めれば集めるほどいい」と考える人は多いだろう。
しかし、著者はそれを真っ向から否定し、「情報収集(インプット)は最小でいい」と主張する。大事なのはむしろアウトプットから逆算し、情報収集になるべく時間をかけず、最大の成果を上げるという視点。本書はそんな、コンサルタントとして、そして大学教授として活躍してきた著者の知的生産の技術を紹介する1冊だ。
ChatGPTをはじめとしたAIがここまで進化した現代、どう頑張っても情報収集力で人間がAIに勝つことはできない。だからこそ、情報を集めただけではたどり着くことができない、ユニークかつ鋭いアウトプット(アイデアや主張)を生み出すことが重要となる。
本書ではその方法として、「20の引き出し」「デジタルとアナログの使い分け」「脳にレ点を」といったユニークな手法を紹介。リサーチにも、企画立案にも、文章執筆にも、コミュニケーションにも役立つ手法を余すところなく解説する。
「常に仕事に追われている人」
「情報収集や整理にこれ以上時間をかけたくない人」
「人と違うユニークな視点で差別化を図りたい人」
そんな人にぜひ読んでもらいたい1冊。

目次

第1章 「インプット」では差がつかない時代
第2章 「アウトプット」から始める情報術―最速で成果にたどり着くために
第3章 自分の「立ち位置」を意識することが、差別化の第一歩
第4章 知的生産の秘蔵のノウハウ「20の引き出し」
第5章 最もラクな差別化戦略「デジタルとアナログの使い分け」
第6章 私の情報源1 コンサルタントが最も重視する「現場情報」の集め方
第7章 私の情報源2 新聞・雑誌、本、テレビ、ネット…各種メディアとのつきあい方

著者等紹介

内田和成[ウチダカズナリ]
早稲田大学名誉教授。東京大学工学部卒業後、日本航空入社。在職中に慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了(MBA)。その後、ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)入社。同社のパートナー、シニア・ヴァイス・プレジデントを経て、2000年から2004年までBCG日本代表を務める。この間ハイテク、情報通信サービス、自動車業界を中心にマーケティング戦略、新規事業戦略、グローバル戦略の策定、実行支援を数多く経験。2006年度には「世界の有力コンサルタント、トップ25人」に選出。2006年、早稲田大学教授に就任。早稲田大学ビジネススクールでは競争戦略やリーダーシップを教えるかたわら、エグゼクティブプログラムに力を入れる。早稲田会議創設。早稲田大学ビジネススクールと日本経済新聞のコラボレーション企画『MBAエッセンシャルズ』創設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ジョンノレン

49
とにかく最短距離で成果を手にすることを最眼目とする姿勢。丁寧なインプットあってこそのアウトプットといった先入観を排し、1のインプットで10のアウトプットをと息巻き、対話時のトリプルタスク(集中・流れ把握・ネタ探し)や20の暫定手抜き情報フォルダーその他夥しいアイディア満載だが結果総花。結構総じてセルフィッシュ感強く、ギブアンドテイクではなく、立場弱め先ならテイクオンリーでもと、やや居心地の悪いことも。推奨するほどの内容ではないかな。2025/03/11

ニッポニア

47
中心をアウトプットに据えて、そのための情報取得を心がける。以下メモ。完璧に情報が出揃うまで意思決定しようとしない人は、ブームが過ぎ去ってから意思決定する。限りある時間の9割を下調べに使っていないか。アイデアのもとになる情報はレ点をつけて放置する。答えの出ない議論は、違いを理解した上で自分のスタンスを明確にする。20の引き出しを自分の中に持つ。面白い、と言うキーワードで検索はかけられない、自分の中の引き出しは面白いで。トリプルタスクで説教も情報源に。2025/02/16

チャー

16
情報を有効に活用するためのアウトプットを目的とした手法を紹介した本。集めただけで活用しなければ意味がないという指摘は確かにと納得。興味関心も大切だが、雑多な情報に埋もれないよう、ときには情報の先に見えるものを意識して取捨選択をすることも必要。優れたリーダーは3割の情報で判断するという点は印象的。確かに、信頼性や確度を求めればきりがなく、不十分と考える情報量だけで決断しなければならない場合が多い。量は多くなりすぎず重要な情報に絞ることが肝要。素早い判断には、日々意識的に短い時間で決める訓練を積むことが大切。2024/12/11

majimakira

15
内田和成氏の著作「プロの知的生産術」の加筆・更新版。コンサルティングに身を置く者の端くれとして、日頃インプットが足りないと嘆きがちなことが、情報への接し方として如何に不合理かを思い知った。正に「網羅思考のワナ」だし、意思決定のための情報であれば、それをミニマムにしつつ考える努力から逃げていることの現れだ。まずは、自分の「仕事」、即ち目的・ポジショニング・期待役割に沿った研ぎ澄まされたインプットの姿勢を改めて磨くこと。その上で、本書で示される多様な情報との接し方を楽しみながらヒントにしたい。2023/11/05

はる坊

14
インプットに時間をかけず、アウトプットから始めて、インプットに移る。 目標を定めることがアウトプットで、それを実行するのがインプット。 また楽しみながら自分の引き出しを増やすというイメージを持つといい。 自己満の作業に終わらないよう、しっかり仕事をしたい。2023/10/09

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