出版社内容情報
いまや企業・個人のPR戦略にSNS を活用するのは常識。SNS でバズることで、数々のヒット商品も生まれています。一方、WEB戦略に注力しても結果が芳しくない企業も見受けられます。また、SNSやYouTubeを使って商品やサービスを宣伝したくてもどうやればいいのかわからない、そもそも広告のためにかける予算はほとんどないという広報担当者は多いと思います。本書では、商品やサービスを知ってもらいたい、買ってもらいたいという会社・個人に向けて、「Z世代のインサイトを理解し、SNS で拡げる」マーケティングメソッドを多数紹介。「ズバヤン」「さりげなLGBTQ」「失敗リアリティ」といった、すぐにマネできる「Z世代のインサイトと解決策」、Twitter、Instagram、TikTok、YouTubeそれぞれの参考事例を挙げながら、Z世代のあいだで話題になり、商品・サービスを選んでもらうためのポイントを解説します。
内容説明
どんどん売れて、みるみる広まる「ヒット確定」SNSバズマーケティング術。マネるだけ!掲載事例200超。
目次
第1章 「ツイッターの中の人」だけが頑張るのはもう古い!―これからのSNS戦略(#「豆乳アイス」はなぜバズったか?;#SNS発ヒットの背景に「いじりマーケティング」 ほか)
第2章 消費者の「そう、それ!」を探れ!―センスだけでは勝てない理由(#広告の違和感;#バズる広告には「そう、それ!」がある ほか)
第3章 パクってバズらせろ!Z世代の広告インサイト大全―知らないと損をする「5大変化と38の解決策」(#Z世代の心に刺さった広告たち;広告表現の変化 ほか)
第4章 これからどうなる?どうすればバズる?―5G全盛時代におけるネット動画広告のあり方(#テレビCMをそのままネットで流すのは×;#多様なフォーマットに合わせてたくさん作るのが当たり前 ほか)
第5章 あの企業の広報テクに学べ!―媒体別バズるコツ48(Twitter(ツイッター)
Instagram(インスタグラム) ほか)
著者等紹介
原田曜平[ハラダヨウヘイ]
マーケティングアナリスト/芝浦工業大学教育イノベーション推進センター教授。1977年生まれ。慶應義塾大学商学部卒業後、博報堂に入社。2018年よりマーケティングアナリストとして活動。2022年4月より芝浦工業大学教育イノベーション推進センター教授。テレビ出演多数。その他、信州大学特任教授、玉川大学非常勤講師を務める。ワタナベエンターテインメント所属。BSテレビ東京番組審議会委員。専門は日本や世界の若者の消費・メディア行動研究及びマーケティング全般(調査、インサイト開発、商品・パッケージ開発、広告制作等)。2003年、JAAA広告賞・新人部門賞を受賞。2013年「さとり世代」、2014年「マイルドヤンキー」、2021年「Z世代」がユーキャン新語・流行語大賞にノミネート。「伊達マスク」という言葉の生みの親でもあり、さまざまな流行語を作り出している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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