出版社内容情報
体幹が安定する肩甲骨の使い方とは?キーワードは「前鋸筋」!クロスポイントへの刺激で全身の筋肉をつなげていく最新メソッド。
内容説明
クロスポイントを刺激して全身の筋肉をつなげていく最新トレーニング!手・わき・体幹・下肢を連鎖させるための肩甲骨ワーク全41。刺激する→つなげる→確認する。3ステッププログラム。
目次
1 肩甲骨を「開く」とカラダが変わる!(なぜ、肩甲骨を寄せてはいけないのか;肩甲骨を開くとは、どういうことか ほか)
2 実践!「肩甲骨を開く」練習プログラム(手のクロスポイントを刺激する;ひじのクロスポイントを刺激する ほか)
3 前鋸筋の機能を高めていくトレーニング(カラダを前後に動かす;カラダを左右に動かす ほか)
4 わきの効果を最大化させる目的別メニュー(肩こりを予防・改善したい;腰痛を予防・改善したい ほか)
著者等紹介
柴雅仁[シバマサヒト]
NSCA認定パーソナルトレーナー/JCMA認定体軸セラピスト/鍼灸師。横浜鶴見・蒲田を拠点に活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Homo Rudolfensis
25
☆3.9 立甲ストレッチによって体幹を安定させるという本。スポーツしてる人全てにおすすめです。個人的には特に野球や剣道など肩を酷使する人に読んでほしいです。立甲がうまくできれば肩をいい感じに脱力させることができるそうなので、壊しにくくなりますし、より球も飛びますし、打ち込みの威力も上がるでしょう。ただ、効果は人によってそれぞれで左右差もあったりするそうです。1〜2年程度はかかると思って気長にやりましょう。2022/02/26
baboocon
9
5年前に読んだけど、その当時は取り組まず終いだった。高岡英夫さんの肩甲骨に関する本を2冊読んだけれど、難しいのでまずは取り組みやすそうなこちらから立甲トレーニングを始めてみたい。2025/06/18
K
7
立甲している写真がかっこよかったから読んでみた。肩周りの筋肉の使い方を変えるトレーニングかと思いきや、全身の筋肉を連動させることで立甲ができるようになるのね。肩周りだけでなく全身の筋肉の使い方を変えたら、怪我しにくい体になる。立甲って奥が深いのね。2020/07/28
荒野の狼
3
肩甲骨を立てる「立甲」関係の本は数冊読みましたが、ほとんどのものは、肩甲骨以外のことにページが割かれていることが多かった。その点、本書はページの多くが、写真入りで解説された立甲を目的としてトレーニングであり、良心的で好感が持てる(もっとも、下半身のトレーニングなど関連の薄いものもいくつかはある)。見開きの二ページでひとつのトレーニングをシンプルに複数の写真で説明しているものがほとんどで、運動法の確認は動画で確認できる(QRコードはすべて問題なくYouTube動画にアクセスできた)。2020/06/12
Tatuyuki Suzuki
1
やらないとわからないけど、内容はわかりやすいです2023/11/13