「データと対話」で職場を変える技術 サーベイ・フィードバック入門―これからの組織開発の教科書

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「データと対話」で職場を変える技術 サーベイ・フィードバック入門―これからの組織開発の教科書

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  • サイズ A5判/ページ数 235p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784569845579
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0034

出版社内容情報

経験・思い込みに頼らず、データの力で部下と職場を立て直す! 最新科学に基づく「サーベイ・フィードバック型組織開発」の教科書。

内容説明

サーベイ・フィードバックとは?サーベイ=組織調査などで得られたデータを、フィードバック=現場に正しく届けて変革を導く。これからの職場の「新常識」!

目次

第1章 なぜサーベイ・フィードバックが必要なのか?
第2章 サーベイ・フィードバックの理論
第3章 効果的なサーベイ・フィードバックのプロセス:前編―サーベイの実施と職場の見える化
第4章 効果的なサーベイ・フィードバックのプロセス:後編―フィードバック・ミーティングの実施
第5章 サーベイ・フィードバックの盲点
第6章 サーベイ・フィードバックの企業実践事例

著者等紹介

中原淳[ナカハラジュン]
立教大学経営学部教授(人材開発・組織開発)。立教大学大学院経営学研究科経営学専攻リーダーシップ開発コース主査。立教大学経営学部リーダーシップ研究所副所長。1975年、北海道旭川市生まれ。東京大学教育学部卒業、大阪大学大学院人間科学研究科、メディア教育開発センター(現・放送大学)、米国・マサチューセッツ工科大学客員研究員、東京大学講師・准教授等をへて、2018年より現職。「大人の学びを科学する」をテーマに、企業・組織における人材開発、組織開発について研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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けんとまん1007

43
図書館で偶然、眼に止まって借りた。中原先生のお名前と、タイトル。まさに、今、やり始めているところなので、グッドタイミング。サーベイの構築をどうするかが、具体的にわかりやすく書かれていて、たくさんの学び・気づきがある。思っていたのは、まさに、フィードバックと継続性。その前の主旨説明も含めて。これをきっかけにして、広めていきたい。鮮度に気を付けながら、かつ、変に慌てないように。2020/10/02

ムーミン

21
前を向き、知に足をつけ、腹をくくって向き合っていこうと思います。2020/04/17

たくみくた

12
21冊目。中原淳さんの新しい書籍。サーベイはサーベイを取って終わりじゃなくて、その後に対話を行い、本人たちがアクションを考えないと意味がない。当たり前のことだが、なかなかできている会社は少ないなー。サーベイをとったら魔法のにかかったように組織が良くなるわけないし、サーベイからあっと驚くような示唆が出されることがあるわけでもない。サーベイで取ったデータはあくまで、組織が変わるための第一歩。その後の対話をファシリテートできる人材が不足しているのが課題だなー。2020/03/11

前田まさき|採用プロデューサー

7
✅サーベイ:「組織や職場のコンディションの見える化」をめざす組織調査✅サーベイ・フィードバック:サーベイで得られたデータを、適切に現場に届け、現場の変化・職場の改善を導く技術✅サーベイ・フィードバックへの期待が高まっている2つ背景:①職場の多様性への対処。働く側の多様化により、職場のメンバーの価値観が一様ではなくなり、まとまるのが難しいという問題が生じている②「従業員のエンゲージメントを高めて、離職を防止し、生産性を高めたい」という経営ニーズの高まり2020/11/07

Masakatsu Yamasaki

7
現場で実践していくマネジャーに向けて、かなり分かりやすく書いてある。サーベイを活用した組織開発の手順は①見える化(インプット:サーベイの結果データ)→②ガチ対話(スループット:現場の人々による解釈・意味づけ)→③未来づくり(アウトプット:アクションプランの作成・実行)。 ①なく議論しようとしても思いつきをぶちまけあうことになり、②を飛ばして③にいこうとしてもその場しのぎの打ち手になりがち。①②③のプロセスをしっかり実行していくのが大事。2020/05/18

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