国防と教育―自衛隊と教育現場のリーダーシップ

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国防と教育―自衛隊と教育現場のリーダーシップ

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  • サイズ 46判/ページ数 197p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569845364
  • NDC分類 361.43
  • Cコード C0030

出版社内容情報

一等海佐から公立高校の校長へ。自衛隊と学校という場で学び活かしてきたリーダーシップの本質を紹介する。組織はリーダーで決まる。

内容説明

マネジメント(管理)だけではなく、リーダーシップが発揮されれば、すべての組織は変わる!女性自衛官の道を切り開き、1等海佐から公立高校の校長へ。自衛隊と学校という場で学び、活かしてきたリーダーの本質。

目次

第1章 覚悟を決める―超男性社会との闘い(私たちに絶望はない!;絶対的に正しいことをやる ほか)
第2章 教育現場の危機管理―愛のムチと災害への備え(いじめと体罰;愛のムチは必要か ほか)
第3章 チームワークの本質―リーダーがつくる職場環境(一人ひとりをていねいに;“働かされている”から“働きたい”へ ほか)
第4章 統率力を磨く―人を見極め、時流を読む(適材適所は人の見極めから;耳を傾ける ほか)
第5章 リーダーの責任とは―誰のための組織かを考え抜く(民間人校長になって;「生徒のためになりますか?」 ほか)

著者等紹介

竹本三保[タケモトミホ]
京都府城陽市生まれ。京都聖母学院小・中・高校を経て1979年奈良女子大学文学部卒業。同年4月海上自衛隊幹部候補生学校入校。横須賀教育隊教官、幹部候補生学校教官、東京通信隊、自衛艦隊司令部、プログラム業務隊本部を経て、1992年から航空集団司令部幕僚、海上幕僚監部防衛部通信課・防衛課、中央通信隊群司令部幕僚、1997年厚木航空通信隊長、海上幕僚監部防衛部指揮通信保全班長、自衛隊兵庫地方連絡部募集課長、舞鶴システム通信隊司令を歴任。2006年から1等海佐としてシステム通信隊群司令部首席幕僚、呉システム通信隊司令、自衛隊青森地方協力本部長、中央システム通信隊司令を務め、2011年12月に自衛隊を定年退職。2012年4月から2017年3月まで大阪府立狭山高等学校長、2017年4月から2020年3月まで奈良県教育委員会事務局参与。2020年4月竹本教育研究所(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

asajee

3
新しい視点ができ始めたきっかけの本2023/09/20

Isuke

1
上司が元自衛官になりそうなので、思考回路を学ぶため。校長としての具体的な例が少なく感じた。大切なことはシンプル。気概を持って働く。 2021/06/06

🐙🦀

0
リーダーシップについて、共感する事多数。卒業後も後輩たちから声をかけてもらえるのは、当時リーダーシップが運良く有効に働いたおかげかもしれない。2021/10/19

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