その症状、がんのサインかもしれません

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その症状、がんのサインかもしれません

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  • サイズ 46判/ページ数 197p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569845265
  • NDC分類 494.5
  • Cコード C0077

出版社内容情報

口内炎が2週間以上治らない……それ、ガンのサインかも! 胃がん、大腸がんから白血病まで、主要26のガンの兆候・症状を専門医が解説!

内容説明

「がんを早期に見つけるためにはどうすればいいのか」を紹介。同時に、がん予防のために日常生活でできること、そして、もしがんと診断された場合にはどうすればいいのか、さらに、がんという病気にどう向き合えばいいのかなどについてもわかりやすく解説。

目次

1 データからみる「がんと日本人」(医療の常識は変わる―日本の最新がん情報;がんは「治る病気」になりつつある;がんは気がつかないうちに進行する ほか)
2 早期発見!見逃さない!がんのサイン(口腔がん 2週間以上続く口内炎は要注意!;咽頭がん のどに違和感を覚えたときには耳鼻咽喉科へ;喉頭がん 中高年以上の男性に多い ほか)
3 がんに負けないために知っておきたいこと(「がん=死」ではありません―治療前に知っておくべきこと;治療をネガティブにとらえない―治療中に心がけたいこと;病気だからと引きこもらない―治療後に気をつけること)

著者等紹介

佐藤典宏[サトウノリヒロ]
産業医科大学第1外科講師。在宅サポートながさきクリニック非常勤医師。1968年、福岡県生まれ。93年、九州大学医学部卒業。外科医として研修後、九州大学大学院へ入学。学位(医学博士)を取得後、2001年から米国ジョンズ・ホプキンズ大学医学部にてがんの分子生物学を研究。2006年より九州大学腫瘍制御学助手、12年より産業医科大学助教を経て現在に至る。膵臓がんを中心に1000例以上の外科手術を経験し、日本外科学会、日本消化器外科学会専門医・指導医、がん治療認定医の資格を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

G-dark

12
「日本人の2人に1人はがんになる」。ゾッとするデータですが、「自分だけは大丈夫」だなんて根拠のない自信は今すぐ捨てなければ…!他の病気でもそうですが、がんはいかに早期発見出来るかが重要。早く治療出来るかが、その後の生存率や生活の質に大きく影響します。この本には「口内炎が2週間以上治らない」「声のかすれが続く」「便の色や形が変わった」といった、がんの初期症状かもしれない様々なサインが紹介されています。ちょっとした体の異変が、もしかしたら早期発見に繋がるサインかもしれないので、見落とさないようにしたいです。2020/04/08

みみりん

7
YouTubeでフォローしている医師の著書。とりあえず今は大丈夫そう。2023/08/22

Amy

0
ごく一般的な内容。とっかかりとしては良いかも。 2022/11/06

クロッチ

0
早期発見の重要性は理解。だけどここに書かれている症状って思い当たる節は多々あるよね。ここで病院に行くか行かないかが早期発見できるか否かの境ということはわかるけど…2020/08/28

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