出版社内容情報
すぐやる人になるのに、気合も根性もいらない! 誰でもできるちょっとした行動で「すぐできない自分」から速攻で脱却できるメソッド集。
内容説明
日本人はなぜか、どうせ自分は「すぐできない人だから」「先のばしする性格だから」と考えがちです。でも重要なのは、性格を変えることではなく、行動を変えること。ケンブリッジで心理学を学んだ著者が公開する、根性不要で「すぐやる人に変わる」ための具体的な方法。
目次
第1章 すぐ「行動」を変える
第2章 すぐ「自己効力感」を高める方法
第3章 すぐ他人を巻き込め
第4章 集中する&ゾーンに入る
第5章 すぐやる人のスマホ
第6章 「すぐやる」チームの作り方
第7章 すぐ「人を動かす」技術を身につける
著者等紹介
塚本亮[ツカモトリョウ]
ジーエルアカデミア株式会社代表取締役。株式会社GLOBAL VISION取締役。同志社大学卒業後、ケンブリッジ大学大学院で心理学を学び、修士課程修了。帰国後、京都にてグローバルリーダー育成を専門とした「ジーエルアカデミア」を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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チャッピー
29
まぁ、おっしゃる通りなんですけどね。それがなかなかできないんですよ。2020/01/13
かお
5
図書館本。■考え方より行動を変える → 日本人はPDCAの「P」ばかり重視しがち、大事なのはPDCAを「回す」こと。「心が変われば行動が変わる」のではなく「行動を変えれば心も変わる」は目からウロコ。初手から考えすぎないということが大事 ■翌日のTODOリストは前日退社前に作成する ■大きな目標を立てるよりまずは小さな一歩を踏み出すことが有意義 ■ゾーンに入る(夢中になれる状態)は貴重 ■嫌な作業はストップウォッチでゲーム化 →これは家事でも応用できそう ■メモは書くことより後から情報を取り出すことが大事2023/02/16
ki-luck
4
タイトルは「すぐやる力」ですが、全般的な仕事術の本。ハウツー本を読み漁っていると、他者の本と相反する内容だったりもしますが、自分の性格にあった方を採用すると良いでしょう。平社員~管理職まで参考になる本ですが、「すぐやる力」に重きを置いた本ではない。2021/02/04
ルシャトリエの原理
3
カバンを空にすることから実践。調子良いかも。2022/11/13
mono
1
気が重いときはついで方式、毎日帰宅後にカバンの中身を整理する、記録することで自己効力感を高める、目標よりもまずは一歩踏み出す2020/09/12