出版社内容情報
この会社は「業績が伸びていく会社」か、それとも「落ち込む会社(沈む会社)」か?
数多くの企業の浮沈を内からも外からも観察し続けてきた人気経営コンサルタントが、その見分け方とチェックポイントを大公開。
「オフィスは●●を、工場は●●を見る」「社長室に●●が置かれていたら要注意」「●●にお金をかける会社は伸びる」「財務諸表は●●をチェック」……その会社の将来性・危険度、「ここ」で見抜けます!
・経営者として、自分の会社が良い方向に進んでいるか、あるいは停滞要素をはらんでいるかを確認したい方
・自分の会社、あるいは取引先の会社に将来性があるかを冷静に分析してみたい方
・就職や転職にあたり、会社選びに悩んでいる方
・これから独立・起業して会社を起ち上げたいと考えている方
・投資するときの参考にしたい方
こういう方々に「会社を『目利き』する力」を授ける1冊!
内容説明
この会社は「業績が伸びていく会社」か、それとも「落ち込む会社(沈む会社)」か?数多くの企業の浮沈を内からも外からも観察し続けてきた人気経営コンサルタントが、その見分け方とチェックポイントを大公開。就職・転職志望企業の将来性を知りたい学生・ビジネスパーソン、株価が上がる企業を探している投資家はもちろん、自社の先行きに不安を感じる会社員も必読。
目次
第1章 「ユーザー目線」で見分ける(真に「お客さまファースト」の会社かどうかが分かる;「研修中」の名札はなんのために? ほか)
第2章 「社員の姿勢や社風」で見分ける(そこに「イズム」はあるのか;オフィスの受付で来客を見かけて ほか)
第3章 「経営者の姿勢」で見分ける(結局、会社の浮沈は社長で決まる;経営者の行動力 ほか)
第4章 「財務諸表」で見分ける(会社の安全性、収益性、将来性を数字から読み解く;会社をつぶしたくないから ほか)
著者等紹介
小宮一慶[コミヤカズヨシ]
経営コンサルタント。株式会社小宮コンサルタンツ代表。十数社の非常勤取締役や監査役、顧問も務める。1957年、大阪府堺市生まれ。1981年、京都大学法学部卒業。東京銀行に入行。1984年7月から2年間、米国ダートマス大学経営大学院に留学。MBA取得。帰国後、同行で経営戦略情報システムやM&Aに携わったのち、岡本アソシエイツ取締役に転じ、国際コンサルティングにあたる。その間の1993年初夏には、カンボジアPKOに国際選挙監視員として参加。1994年5月からは、日本福祉サービス(現セントケア)企画部長として在宅介護の問題に取り組む。1996年に小宮コンサルタンツを設立し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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