出版社内容情報
「整体」の考え方を利用すれば介護する人・される人がグンとラクになる! 誤嚥を防ぐ・呼吸をラクにする体操なども満載。
内容説明
人体力学的介護術3つの技―密着、ひねり、腰を伸ばす。相手の中心をつかまえると移動・移乗がスムーズになる!介護はコミュニケーション!力の連動で介護する人もされる人もラクになる。誤嚥を防ぐ・痛みを和らげる体操も充実。
目次
1章 介護がラクになる人体力学(相手の中心をつかまえると移動・移乗の介護が「ラクになる」;移動・移乗にいかす人体力学3つの技「密着」「ひねり」「腰を伸ばす」 ほか)
2章 介護される人がラクになる人体力学(腰が下がって胸が縮んだ体形が嚥下や呼吸などの問題と関係している;ケーススタディ別 人体力学 毎日の食事を楽しく!ノド周りのケア ほか)
3章 介護する人が疲れないための人体力学(心と体はひとつ―介護疲れの本当のワケ)
4章 終活にいかす人体力学(人は老いを感じたとき何を準備すればいいのか)
著者等紹介
井本邦昭[イモトクニアキ]
人体力学・井本整体主宰、医学博士。1944年山口県生まれ。5歳から、整体指導者だった父・良夫氏の手ほどきを受ける。その後、ヨーロッパで鍼灸を指導しながら、スイス、ドイツで西洋医学を学ぶ。帰国後、東京と山口で整体指導を続けながら、東京は千駄ヶ谷に本部道場を設立。日本のみならず海外でも、整体法の普及および後進の育成に努める。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。