出版社内容情報
からだのゆがみ、こり、痛み、疲れ、イライラなど、病院に行くほどではない心身の慢性的な不調を抱える人は多いのではないでしょうか。日々いつも何かに追われるように生活し、常に緊張感が身にまとわりついて離れなくなっているのが、大きな原因となっています。緊張しっぱなしの私たちは、意識してからだの緊張をゆるめ、心身のリラックスの質を良くしていくことで、悩ましい不調が改善されます。
本書では、骨盤や身体をゆるめることで、骨格、体調、メンタリティが整い、深い呼吸を取り戻し、ラクに生きられるようになる方法を初心者にもわかりやすく紹介しています。不調は心身のバランスを整えようとする動きでもあり、整体によってそのバランスをリセットできるチャンスにもなります。無理なくおうちでも簡単にできる27の整体メソッドの中から、体調や症状、気分に合わせ、気になるものから試してみてください。
内容説明
コリ、痛み、疲れ、イライラ。その不調、骨盤をゆるめればラクになります。かんたん整体メソッド。無理なくできてすぐに役立つ27。
目次
1章 基本の身体のゆるめ方
2章 身体のサイクルを気持ちよくまわす
3章 ゆるみづらい身体からゆるめやすい身体へ
4章 眠りが良ければ自然と身体はゆるむ
5章 身体同士が響き合ってゆるむ
6章 ライフステージの中での身体のゆるめ方
著者等紹介
片山洋次郎[カタヤマヨウジロウ]
1950年生まれ。東京大学教養学部中退。身がまま整体気響会を主宰。「野口整体」の思想をベースにしながら、独自の整体法を創り出す。一人ひとりの“体癖”や状態にあわせて、骨盤から身体全体をゆるめるアプローチが高い効果をあげている。身も心も気持ちよく生きるための知恵を提案する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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