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出版社内容情報
シリーズ累計77万部の完結編を刊行! 「その戦たるや、どこまでも正しき闘争でなければならぬ」。幸之助の熱情が宿る言葉の数々!
内容説明
1 成長スピードを加速させる、2 最大の難局を突破する、3 忍び寄る停滞・衰退を一掃する。3つの決定的局面でどう率いていくか―。
目次
第1部 成長スピードを加速させる―大いなる夢と使命を現場に与えつつ(同じ使命に生きるものが堅き団結のもとに邁進するところに無上の生きがいがある;いたずらに大志を抱いて焦慮するのは愚である;人は常に“忙しさ”をもつことが必要である ほか)
第2部 最大の難局を突破する―「再び開業」の念願のもとに(一貫して流れるものは“至誠”である;経営に実力なく適格者でなければ、敗退せざるをえない;中小企業と大企業の長所をとり、両弊を捨てたい ほか)
第3部 忍び寄る停滞・衰退を一掃する―営業本部長代行として率先垂範(単に儲けさせてもらうから頭を下げるのでは力弱いと思う;絶えず存在する個々の病根を比較的早く発見し、治療をしてきた;机上では一応成り立つかもしれないが実際の商売としては成り立たない ほか)
著者等紹介
松下幸之助[マツシタコウノスケ]
パナソニック(旧松下電器)グループ創業者、PHP研究所創設者。1894(明治27)年、和歌山県に生まれる。9歳で単身大阪に出、火鉢店、自転車店に奉公ののち、大阪電灯(株)に勤務。1918(大正7)年、23歳で松下電気器具製作所(現パナソニック)を創業。1946(昭和21)年に、「Peace and Happiness through Prosperity=繁栄によって平和と幸福を」のスローガンを掲げてPHP研究所を創設。1979(昭和54)年には、私財70億円を投じて、次代のリーダーを養成する松下政経塾を設立した。1989(平成元)年に94歳で没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ひるあんどん
Arata Fujimura
93
横山犬