出版社内容情報
なぜ、体が小さくて非力な女子プロが、男性のアマチュアゴルファーよりはるかにボールを飛ばせるのだろうか? 理由はズバリ、「体幹を使っている」から。本書では、「ゴルフスイングで体幹を使う」とはどういうことなのか、どうすれば使えるようになるのかを、感覚だけでなく目で見て理解できるよう、豊富な写真を用いて解説する。
体幹スイングを身につけると、「飛距離、正確性、安定感すべてが向上」「打感がこれまでになく気持ちよくなる」「全身の無駄な力が抜けて、シャフトのしなりやボールのスピンを敏感に感じられるようになり、自分にフィットするクラブやボールも見つけやすくなる」など、実にいいことずくめ。
このスイングを身につけるために著者が発案した練習法は「右腕1本スイング」「動きながらの連続ボール打ち」などユニークなもの。
体が硬くても、パワー不足でも、大丈夫。誰もが1~2カ月も練習すれば、打った瞬間、「なにこれ! 全然違う!」と感じるようになり、スコアも劇的に変わるはずだ。
内容説明
体が硬くても、パワー不足でも、飛距離が50ヤード以上伸びる!正確性・安定感、気持ちのいい打感…ゴルフでほしかったすべてが、あなたの手に。
目次
序章 体幹を使えばすべてのゴルファーがもっと飛ぶ!!
第1章 「体幹を使う」ってどういうこと?
第2章 体幹スイングのメカニズム
第3章 体幹スイング体感レッスン
第4章 体幹スイングを生かすアドレス&グリップの条件
第5章 体幹スイングが身につく練習ドリル
第6章 日常の心がけで体幹を使えるようにする
著者等紹介
関浩太郎[セキコウタロウ]
1974年生まれ。15歳でゴルフをはじめ、関東国際CCプロ研修生を経て渡米。米国留学時には、最新のスイング、クラブ、トレーニング、メンタル理論を学び、カリフォルニアプロツアーを転戦。帰国後は有名クラブ職人に弟子入りし、フィッティング理論、クラフト技術を習得。クラブ、スイング、チューンナップと様々な切り口からアマチュアの悩みをわかりやすく解決している。これまでのレッスン生は5000人以上。東京目黒にてSEKI GOLF CLUB目黒を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。