「金融パーソン」はどう生きるか―「お客さまと向き合う」原点への大改革

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「金融パーソン」はどう生きるか―「お客さまと向き合う」原点への大改革

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569842387
  • NDC分類 339.35
  • Cコード C0034

出版社内容情報

日本の金融業界すべてに、根本からの変革が求められている。
根本的大改革を叫び、死の淵にあった「ほけんの窓口グループ」を甦らせた経営トップが述べる、実体験に基づく渾身のメッセージ。

「人生100年時代」、お客さまを主役としたモノの考え方、仕事の進め方を現役世代の金融パーソンに説く本書の内容は、
●「売り手市場」から「買い手市場」へ ●「すすめられる」商品から「自ら買い求める」商品へ ●マーケットの主役はお客さま ●高齢化は問題ではない ●社会の公器を目指して ●継続的なお客さまとの接点づくり ●なぜ「聴く力」の習得に注力したのか? ●会議に出る以上は必ず意見を述べよ ●権限や権力を自分の保身のために使うな ●「小異を残して、大同(道)をつくる」 ●過去をかなぐり捨てて前に進め
などである。
金融パーソンの志を問う一冊。

窪田 泰彦[クボタ ヤスヒコ]
著・文・その他

内容説明

「ほけんの窓口グループ」のトップが語る!人生100年時代、大変革期に突入。お客さまを主役とした「モノの考え方、仕事の進め方」。

目次

1章 金融業界大激変の行方と変革への戦略―マーケットイン、顧客本位の業務運営の視点から
2章 保険業は「人生100年時代」にどう役立つのか―高齢化社会、「生涯現役」時代のサービス・商品に向けて
3章 金融パーソンの仕事改革・意識変革―すべてを創り変える「ほけんの窓口」の二一の改革
4章 「お客さまと向き合う七ヶ条」の基礎となるもの―私が大切にしたい生き方・考え方
5章 リーダーのあり方について―経営者の志と戦略とは
終章 歴史の偉人が教えてくれること―変革すべき「この国と会社のかたち」とは

著者等紹介

窪田泰彦[クボタヤスヒコ]
ほけんの窓口グループ株式会社代表取締役会長兼社長。昭和22年(1947年)鳥取県生まれ。関西学院大学卒。昭和46年、大東京火災海上保険株式会社(現・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社)に入社、同社代表取締役専務などを経て、平成13年(2001年)、あいおい損害保険株式会社代表取締役副社長。平成19年、あいおい損害保険株式会社代表取締役社長。平成23年、ほけんの窓口グループ株式会社取締役会長。平成25年、同社代表取締役会長兼社長に就任し、現在に至る。六興電気株式会社社外取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆ツイテル☆

2
フライヤー2022/02/24

こうじ

1
「ほけんの窓口」の代表が書いた本。書名の通り、保険ショップに特化した内容ではあるが、事例としては生命保険関連が多い。コンセプトや問題意識は共感するけど、ほけんの窓口でやっていることの実態はこの本でアピールしているほどのものではないと思うなぁ。とはいえ、お客様と向き合うという、ある種当たり前の改革を、金融パーソンが求められているのは事実かな。2019/04/30

ひろみ

0
保険業界だけでなく様々な業界で、著者が考えていることは実践できると思う。参考になる。2019/07/03

rsmk_n

0
★★★★☆ 読みやすい本です。自身が大切に考えることや信念、どういう思いでほけんの窓口を牽引しているかを知ることができます。2019/02/15

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