出版社内容情報
てるてる坊主の起源は首をはねられた僧だった。指切りげんまんは実際に小指を切っていた……。よく知られるしきたりの怖い意味を紹介。
平川 陽一[ヒラカワ ヨウイチ]
著・文・その他
内容説明
「てるてるぼうず」は残酷な話だった?寝言に言葉を返してはならない?山で本名を呼んではならない?…言い伝えられた謎を解く。
目次
第1章 なぜ、こんな言い伝えや風習があるのか?
第2章 年中行事に秘められた意味とは?
第3章 童謡・昔話には哀話が隠されていた?
第4章 冠婚葬祭のさまざまなしきたりとは?
第5章 神社仏閣に伝わる怖い風習とは?
第6章 山や村の知られざる風習とは?
第7章 ことわざ・故事成語の怖い意味とは?
著者等紹介
平川陽一[ヒラカワヨウイチ]
1946年、東京生まれ。早稲田大学文学部仏文学科卒。光文社カッパ・ブックス編集部を経て、現在、株式会社幸運社代表。主に歴史ミステリーや発想クイズの分野で活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
魚京童!
10
へーって言って終わり。深い意味も見当たらないし、関心も興味ない。2023/03/22
uran
4
知ってる事もたくさんあったけど、この寒い冬にいっそうゾクリと寒くなりました。2019/01/15
ぷくらむくら
0
あまり目新しい話が見当たらず。2020/08/23
さーもん
0
一つ一つのテーマが、端的に纏められていて読みやすいが それがかえって、内容が薄く感じます。 〜という説もあるという終わり方で、結局どうなんだろうと思います。 答えは出なくても、作者の考えなど織り込んで欲しかったなと思います。 オカルト話が、初心者の方やちょっと興味がある人には ピッタリの本だと思いました。2019/06/23
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