出版社内容情報
悩みが消えない。落ち込む。そんなときは、ものの見方をちょっと変えるとラクになる。心に響くアドバイスと、ほっこりイラストが元気をくれる。
すがの たいぞう[スガノ タイゾウ]
著・文・その他
目次
第1章 こだわりを捨てればラクになる(友だちはたくさんいなくてもいい;「おもしろい」か、「つまらない」かは自分しだい ほか)
第2章 自分を見つめ直してみる(感情と上手につき合おう;自分のことなど知らなくてもいい ほか)
第3章 人とのつき合いで苦しまない(嫌いな人の長所をつくる;あなたは素直?それとも頑固? ほか)
第4章 心が重たくなったときには(心配性の治療薬とは;ときには泣いてみるのもいい ほか)
著者等紹介
すがのたいぞう[スガノタイゾウ]
1953年、東京生まれ。臨床心理士。学習院大学文学部(心理学)卒。学習院大学学生相談室、代々木の森診療所等のカウンセラーを経て、1996年、東京カウンセリングセンター(TCC)を設立。現在、所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆっこの部屋
11
ものの見方や考え方を「ちょっと」変えると、こころに元気が戻ってくるよ!例えば、嫌いな人がいたとする。その人の嫌いな部分を「誉め言葉」に変換してみる。…話の腰を折る人がいたら「あの人は話の腰を折る才能があるね」っていう感じで。 考え方を変えるヒントがたくさんのっています。2021/04/04
MOCCO
8
今出会えて良かった一冊!手軽に読める分量ながら、筆者の『心の処方箋の集大成』に救われた。私が悩み落ち込んでいる心のくせを見直し、立て直す一歩になっている。「ちょっとしたこと」の大事さが、今の私にはとても強く感じられる。しばらく繰り返し読みたいと思う。ほんと、本は出会いのタイミングも大事だと改めて感じた。2021/06/27
raluto
2
自分に合う合わないがあるので、出来そうなやつから始めてみます2019/04/01