PHP新書<br> 会社人生、五十路の壁―サラリーマンの分岐点

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PHP新書
会社人生、五十路の壁―サラリーマンの分岐点

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  • サイズ 新書判/ページ数 266p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569840901
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0295

出版社内容情報

役職定年・出向、万歳。老後の投資はするな。若い人にへつらうな。49歳で銀行員から小説家に転身した著者による、五十路の壁の乗り越え方。

江上 剛[エガミ ゴウ]
著・文・その他

内容説明

「五十にして天命を知る」と孔子は言った。しかし、実際の50代は「迷い、惑う」年代だ。会社では肩身が狭く、家庭では子どもの学費など出費がかさむ。これまで真面目に頑張ってきたのに、いつの間にか自分の居場所がないことに気付く―これが「五十路の壁」だ。だが、50歳目前で銀行員を辞め、小説家に転身した著者は、こうも言う。「50代は、やりたいこと、これまでやりたくてもできなかったことを始める絶好のチャンス」だと。人生100年時代、50代は折り返し地点に過ぎない。人生の後半戦を充実して過ごす鍵となる考え方、身の処し方を指南する。

目次

プロローグ 五十路の壁とは?
第1章 「負け組」五〇代にならないために(バブルの壁―バブル世代にもっと光を;ポストオフの壁―サラリーマンの分岐点1 五十路になったらリセット ほか)
第2章 サラリーマンは五〇代からが二度美味しい―「続ける派」へのアドバイス(「やりがい」の壁―仕事とは、自分の居場所である;役職定年の壁 出世街道は「外れるが勝ち」―ある大手新聞記者の場合 ほか)
第3章 五〇代からの「出直し」戦略―「辞める派」へのアドバイス(選択の壁―転職に向いている人、独立に向いている人とは;転職の壁―「ミドルの転職が増えている」は本当か ほか)
第4章 五〇代からあと何年、働きますか(「長生き」の壁―人生一〇〇年時代の人生設計;副業の壁―副業を第二の人生に生かすコツ ほか)
エピローグ 五十にして天命を知る

著者等紹介

江上剛[エガミゴウ]
1954年、兵庫県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。77年、第一勧業銀行(現・みずほ銀行)入行。人事、広報等を経て、築地支店長時代の2002年に『非情銀行』(新潮社)で作家デビュー。03年、49歳で同行を退職し、執筆生活に入る。その後、日本振興銀行の社長就任、破綻処理など波乱万丈な50代を過ごす。現在は作家、コメンテーターとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Kentaro

31
50歳という年齢は、大企業や銀行に勤めていれば、出世コースからちょっと外れた優秀な人材であれば、出向の憂き目にあったり、左遷対象になったりし、これまでやりがいを持って出来ていた仕事の転換期が来ることもあれば、役職定年と向き合うこともあれば、子供が大学受験などで教育資金がかかったり、住宅ローンも1,000万円以上残っていて、お金の心配もある。更に、退職後も元気で働けなければ生き甲斐も弱まり、経済的にも余裕がなくなることが見えているので、退職後を見据えた準備も欠かせない。 孔子は五十にして天命を知ると言った。2019/07/18

だいすけ

13
命に逆らいて君を利する、之を忠と謂う。命令に逆らっても正しいと思うことを進言するのが本当の忠義。2019/05/28

nizimasu

8
すっかり定年後の生活ものの本を読むのが楽しいお年頃ではあるが読み進めると結局どこか既視感のある描写や人物像が描かれていてここまで類型化されるものなのかと思いつつ。つまり老後の本の要諦は細部に宿るのではないかなと思っているだけにこの本は読み進めるのが若干厳しいものがある。ただ勧銀の同期の中で出世頭だった著者が40代で限界に気付き作家になる件や職安に行っても仕事がない事実を突きつけられ作家に専念。さらには日本振興銀行でのトラブルで自殺を考えたあたりの個人の足跡や心境をもうちょっと読みたかったかもしれないな2018/11/22

よっしー

7
★3.5 今の不甲斐ない自分を、多少なりとも勇気づけられた。のに病ね、わかる。2018/09/10

たか

6
人生100年時代。50歳は人生の分岐点。いかに将来後悔せずに生きるか?40代である、いまから準備したい。2018/07/20

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