時は待ってくれない―「100年インタビュー」保存版

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時は待ってくれない―「100年インタビュー」保存版

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  • サイズ B6判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569840116
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0095

出版社内容情報

大ヒット曲「さよなら」誕生秘話、人生観を変えた交通事故、伝説のコンサート、音楽への思い……小田さんはいかにして小田さんになったか。

小田和正[オダカズマサ]
著・文・その他

内容説明

大ヒット曲「さよなら」「ラブ・ストーリーは突然に」誕生秘話、人生観を変えた交通事故、伝説のコンサート…小田さんの素顔と音楽への思い。

目次

過ごしてきた時間をふりかえって―聖光学院のグラウンドで
少年時代にふれた音楽―歌謡曲から賛美歌まで
オフコースの原点―聖光学院のホールステージから
建築と音楽―ものをつくるということ
プロへの道―音楽を選んだ理由
五人になったオフコース―大ヒット曲「さよなら」の先に
オフコースの終焉―「言葉にできない」想い
ソロ活動への決心―ドラマ主題歌の爆発的なヒット
曲をつくる―メロディ、そして歌詞が生まれるとき
自分をさらけ出す―映画製作を通して広がった世界
ファンの思いに応えたい―交通事故で変わった人生観
音楽の力を信じて―災害を乗り越え、国境を越え、世代を超える
時はきっと待ってくれる―夢を求めつづける人に

著者等紹介

小田和正[オダカズマサ]
1947年、神奈川県横浜市出身。東北大学工学部建築学科卒業。早稲田大学大学院理工学研究科建設工学専攻(建築学)修士課程修了。1969年、オフコースを結成。70年、プロとして音楽活動を開始。89年、オフコースを解散。その後、ソロアーティストとして活動開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Willie the Wildcat

67
奥様の本を拝借。半生を通した音楽との繋がりの探求。”指示代名詞”が象徴。「自」から「他」に変化するのは、自然な流れかもしれない。転機が、『ティファニーで朝食を』だったのが印象的。映画音楽故の”深み”を感じたのかと推察。代表曲『さよなら』の裏話も興味深いが、それ以上にヒット後に自分の音楽に悩む件に、氏の想いと拘りを感じる。これが、その後の氏の音楽家としての息の長さの礎なのかもしれない。記載の最新曲「time can wait」、普段ロックしか耳にしませんが、早速聴きました。良い歌ですね。2018/05/24

あじ

44
NHK BSプレミアム『100年インタビュー』から、小田和正さんの放映回が書籍化になりました。聞き手はオフコース時代から大ファンだという、アナウンサーの阿部渉さん。“あの日 あの時 あの場所で”小田さんが風になった瞬間を切り取り、スクラップしてゆく自分史アルバム─。「失敗を見せることに抵抗がない」と語った小田さんの瞳は“キラキラ”していたんだろうなぁ。【拝借本】2018/07/13

小夜風

30
【所蔵】コンサート会場(の駐車場)にて読了。もうすぐ小田さんに会えます。以下自分語り失礼します。私は…2003年辺りから、CDを聴く手段がなくなってしまって、多分今日歌われる曲の半分近くは判らないのです。でも、コンサート会場なら、小田さんの音楽を身体中で感じることが出来る……だから、小田さんが歌い続けてくれる限り、小田さんの傍にいたいのです。オフコースの時の小田さんも、ソロになった小田さんも、あの事故の前の小田さんも、その後の小田さんも、そして今の小田さんも、これからも、ずっとず~っと変わらず大好きです。2018/05/12

reading

19
70歳という年齢が本当に信じられない。感性の若さと、あの歌声。オフコース時代から長年の活躍で、計り知れない位、様々な影響与えてきた奇跡の才能だと思う。どこまで走り続けるのだろうか。2018/09/13

aloha0307

19
@図書館新刊コーナーより 小田さん もう70歳になられたのですね 己が高校のとき以来ですからホントに長いキャリアです(歌声は全く変わらないのは凄いです)。とにかく音楽が好きだ、そのお気持ちが伝わってきます。昭和のころは孤高のイメージでしたが、近年は「ご当地紀行」など、親しみやすい面も...「空は、ただ青く こんなふうにやさしい風が吹いているんだと思います」 この100年後へのメッセージに痺れましたよ。言葉にできない♪を無性に聴きたくなりました。貴方に出会えてほんとうに良かった。嬉しくて、嬉しくて~♪2018/06/24

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