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出版社内容情報
ネットや通信販売では真似のできないお客様との絆がある、街とのつながりがある。そんなでんき屋さんの感動物語を紹介する。
街を元気にプロジェクト[マチヲゲンキニプロジェクト]
著・文・その他
内容説明
「無理に売るな。客の好むものも売るな。客の為になるものを売れ」「自分の魂を売る」「声をかけるというサービス」「お得意先はわが親戚」「品物を売って代金をいただくだけなら、自動販売機と同じ」街のでんきやさんに生き続ける、幸之助イズム。
目次
第1部 100歳のでんきやさん 1歳のでんきやさん(田舎であろうと、時代の先端をいく暮らしを。そんな思いの九十年間です。;九十年以上も頑張ってこれたのは、母たち女性パワーと家電製品のおかげかしら。;人生でいちばんたくさんの「ありがとう」をもらった一年でした。;あるおばあちゃんから三百万円を差し出され、「アンタ、でんきやを開いて」。)
第2部 あなたの近くで頑張る街のでんきやさんの話(お売りしたエアコンは全て、毎年欠かさず点検クリーニングしています。;「このコンセント、危ないよー」そんなことに気づけるのは、街のでんきやぐらいだと思います。;うちの店のいちばんの商品は、この僕です。;工事品質いのち!僕がやりました、とサインしたいくらいです。 ほか)
第3部 未来を明るくする若き街のでんきやさん(でんきやは腕が逞しくなるのが、悩みのタネかなぁ。;「仕事が面白くて仕方ない」と友だちに言うと,「アホじゃねんかー」と笑われます。)