出版社内容情報
人気パン店を未熟な経営で倒産危機に追い込んだ経験から、社会と社員のための経営を実践し「くりーむパン」をヒットさせた軌跡を紹介。
内容説明
倒産の危機を乗り越え、真の経営者として成長する軌跡を辿る!
目次
第1章 経営危機の中、弟からの一本の電話(「兄さん、この二千万円でお店を立て直してください」;祖父が創業した和菓子店「八天堂」の歩み ほか)
第2章 「くりーむパン」にすべてを賭ける(スーパーマーケットへの「卸売」でV字回復を果たす;競合相手が増え、「卸売」のシェアが徐々に縮小 ほか)
第3章 経営者として自らを高める(「真の経営者」を目指して;「魂」のこもった信条、経営理念を制定して社員と共有 ほか)
第4章 よりよく働き、よりよく生きるために(挑戦する心で未来を切り拓く;熱意を高めて人生の扉を開く ほか)
終章 夢は無限に広がり続ける(「スイーツバーガー」で第二のイノベーションを;新しいビジネスモデルで地方の活性化に貢献したい ほか)
著者等紹介
森光孝雅[モリミツタカマサ]
株式会社八天堂代表取締役。昭和39年、広島県三原市生まれ。大学を中退してパン職人としての修行を積み、平成3年に三原市宮浦に「たかちゃんのぱん屋」を開店。順調に売り上げを伸ばし、広島県内に焼き立てベーカリーを13店舗出店。しかし、無理な拡大から倒産危機に陥る。その危機を乗り越え、それまで100種類製造していたパンを1種類に絞り、とろけるような口どけの冷やして食べる八天堂の「くりーむパン」を開発し発売。爆発的な人気を博し、国内はもとより、海外展開も図っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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