人生、今日が始まり―「良い品、良い人、良い会社つくり」への挑戦

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人生、今日が始まり―「良い品、良い人、良い会社つくり」への挑戦

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  • サイズ B6判/ページ数 219p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569838571
  • NDC分類 588.32
  • Cコード C0030

出版社内容情報

人気パン店を未熟な経営で倒産危機に追い込んだ経験から、社会と社員のための経営を実践し「くりーむパン」をヒットさせた軌跡を紹介。

内容説明

倒産の危機を乗り越え、真の経営者として成長する軌跡を辿る!

目次

第1章 経営危機の中、弟からの一本の電話(「兄さん、この二千万円でお店を立て直してください」;祖父が創業した和菓子店「八天堂」の歩み ほか)
第2章 「くりーむパン」にすべてを賭ける(スーパーマーケットへの「卸売」でV字回復を果たす;競合相手が増え、「卸売」のシェアが徐々に縮小 ほか)
第3章 経営者として自らを高める(「真の経営者」を目指して;「魂」のこもった信条、経営理念を制定して社員と共有 ほか)
第4章 よりよく働き、よりよく生きるために(挑戦する心で未来を切り拓く;熱意を高めて人生の扉を開く ほか)
終章 夢は無限に広がり続ける(「スイーツバーガー」で第二のイノベーションを;新しいビジネスモデルで地方の活性化に貢献したい ほか)

著者等紹介

森光孝雅[モリミツタカマサ]
株式会社八天堂代表取締役。昭和39年、広島県三原市生まれ。大学を中退してパン職人としての修行を積み、平成3年に三原市宮浦に「たかちゃんのぱん屋」を開店。順調に売り上げを伸ばし、広島県内に焼き立てベーカリーを13店舗出店。しかし、無理な拡大から倒産危機に陥る。その危機を乗り越え、それまで100種類製造していたパンを1種類に絞り、とろけるような口どけの冷やして食べる八天堂の「くりーむパン」を開発し発売。爆発的な人気を博し、国内はもとより、海外展開も図っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りんたろう

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★★★★八天堂の「くりーむパン」がどんな変遷を経て生まれてきたのか。職人から経営者へと移っていく森光社長の歴史を訪ねることができる一冊。三原市出身であるから手に取ったのだが、三原から東京へ、全国へ、そして世界へ進出していく夢と希望を感じられる一冊である。2025/05/07

Masaki Sugimoto

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ワンプロダクトで会社を蘇らせた物語。「イノベーションはスタンダードとスタンダードを掛け合わせることによって、新しいく価値があるものが生まれる」なるほどなと。0を1にするのはすごく難しい時代。意外な組み合わせが新しいスタンダードを生むのかも。2019/08/28

Kotaro Saiki

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こういう本を読むと、本当に素晴らしい会社だし経営者だなと尊敬する反面、どん底を経験しないと良い経営者にはなれないのかとも思ってしまう。良い会社だから売れるようになるのか、売れるから、良い会社になれるのか。どちらも必要なのは間違い無いが。結局は本人の情熱、目標設定、そして行動に尽きるんだなと痛感させられる。2019/02/15

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