出版社内容情報
坂村真民の詩と生き様に生きる勇気をもらった人たちを取材し、真民さんの生涯とともに紹介。
神渡良平[カミワタリリョウヘイ]
作家
内容説明
人々の心を励まし続けた詩人の生涯と、その詩に救われた人たちの生き様。
目次
第1部 人々の心の灯火となった坂村真民さんの詩(茜地蔵のある横浜のお寺;暁天に祈る詩人;スポーツ指導者が捉えた真民さんの詩;二度とない人生にかけた思い;実業家を奮起させた真民さんの詩)
第2部 坂村真民さんの風光(ひ弱な少年が高校教師になった;参禅の日々と杉村春苔尼;捨聖と慕われた一遍さん;魂の父となった森信三先生;「千年のまなざし」と大宇宙大和楽)
著者等紹介
神渡良平[カミワタリリョウヘイ]
1948年鹿児島生まれ。九州大学医学部を中退後、雑誌記者などの職業を経て、作家に。38歳のとき脳梗塞で倒れ一時は半身不随となるが、必死のリハビリによって社会復帰を果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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