出版社内容情報
自信をつけるには、知性、自己肯定力、他者とのかかわり合い方が大事。他人に振り回されない、弱い自分を強くするメソッドを紹介。
内容説明
自信=自芯。「できる」を少しずつ増やすことで「心の芯」は太くなっていく。自分の軸ができれば、もうブレない!強い人の前だと自分が出せない、人とうまく付き合えない、周りに流されて疲れてしまう…そんなあなたを支える本。
目次
プロローグ 他人に振り回されない「自信」を作る
第1章 自信の素は確かな「技術」だ(「気質」と「能力」を分けてとらえる;技術の上達でつけた自信は揺るがない;才能ある・なしは「疲れない」がポイント;自分のストロングポイントを知るコツ;意識を外に向けさせる対象を持つ)
第2章 人との距離感は近すぎず、遠すぎず(みんな「他者との距離」にもがいている;精神を支えてくれる存在を持つ;他者と共鳴すると大いなる力につながる;つながっている喜びを感じる)
第3章 心の安定は「身体」から得る(身体の声をきく;右手にデカルト、左手にニーチェ;身体が踊ると心も躍る;身体の中心にして心のよりどころは「肚」)
第4章 自分を支える心の味方を作る(自信の核を作る;他人に振り回されない心の持ち方;「積極的受動性」で現実を受け入れる;人生とは答え続けること)
エピローグ
著者等紹介
齋藤孝[サイトウタカシ]
1960年、静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。著書に『声に出して読みたい日本語』(草思社文庫、毎日出版文化賞特別賞受賞)、『身体感覚を取り戻す』(NHKブックス、新潮学芸賞受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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