他人に振り回されない自信の作り方

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他人に振り回されない自信の作り方

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569837369
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

出版社内容情報

自信をつけるには、知性、自己肯定力、他者とのかかわり合い方が大事。他人に振り回されない、弱い自分を強くするメソッドを紹介。

内容説明

自信=自芯。「できる」を少しずつ増やすことで「心の芯」は太くなっていく。自分の軸ができれば、もうブレない!強い人の前だと自分が出せない、人とうまく付き合えない、周りに流されて疲れてしまう…そんなあなたを支える本。

目次

プロローグ 他人に振り回されない「自信」を作る
第1章 自信の素は確かな「技術」だ(「気質」と「能力」を分けてとらえる;技術の上達でつけた自信は揺るがない;才能ある・なしは「疲れない」がポイント;自分のストロングポイントを知るコツ;意識を外に向けさせる対象を持つ)
第2章 人との距離感は近すぎず、遠すぎず(みんな「他者との距離」にもがいている;精神を支えてくれる存在を持つ;他者と共鳴すると大いなる力につながる;つながっている喜びを感じる)
第3章 心の安定は「身体」から得る(身体の声をきく;右手にデカルト、左手にニーチェ;身体が踊ると心も躍る;身体の中心にして心のよりどころは「肚」)
第4章 自分を支える心の味方を作る(自信の核を作る;他人に振り回されない心の持ち方;「積極的受動性」で現実を受け入れる;人生とは答え続けること)
エピローグ

著者等紹介

齋藤孝[サイトウタカシ]
1960年、静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。著書に『声に出して読みたい日本語』(草思社文庫、毎日出版文化賞特別賞受賞)、『身体感覚を取り戻す』(NHKブックス、新潮学芸賞受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ココアにんにく

8
対症的ではなく肚の底からグッと持ち上げてくれる言葉にたくさん出会えました。なかでも「自信とはその人が人生で獲得したものが、縄をなうようにより合わされ、どんどん強くなっていくものだ」すっごくイメージできた言葉です。「命もいらず、名もいらず…」西郷さんは『翔ぶが如く』で読んだ明治以降しか知らないので読んでみたい。松本人志じゃなくてデカルトの有名な言葉。深い意味を始めて知りました。 「上虚下実」美輪さんの話で「肚が据わった状態」というのがよくわかります。SNSの普及した時代だからこそ「心の体幹」も必要と実感2018/05/09

文々

2
「意識を外に向けると心が安定する」「心の安定装置をつくる」「自分の芯を持って強く生きていく」など、自信を持って生きていくためのことが書かれた本。文章的には読みやすかったけれど、話していることが散らばっていて、例も多すぎて読んでいるうちに「なんの話題なんだっけ」と思ってしまい、あんまり頭に入ってこなかった。大切なことを簡潔に言ってから例と説明ってしてもらった方がよみやすいなぁと思いながら読んだ。 不安なときやストレスを感じてる時にみぞおちをさわって硬さを解すというのは体が楽になったので良いことを知れた♪2019/09/30

あにゅ

0
読了後のToDoリスト ☑不安なことがあれば対処法を調べる。 ☑他人にほめられたことを意識して、技術を伸ばす ☑ニーチェの本を読む □他人と比較せず、自分の中の最高を目指す2022/10/05

三杉淳

0
気質と能力を分けてとらえる。 練習→経験→自信。 「まだ慣れてないだけ」と考える。 経験は自信の母。 人付き合いは淡交をよしとする。 甘酒より水でいい。 学んだ。2022/11/27

まり

0
センスがあるってそういう捉え方なのね、と腑に落ちた。 あくまでも仕事は技術を発揮する場。 自分のセンスをひけらかす場ではない。 心に留めておきます。2021/12/28

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