PHPビジネス新書<br> 強みを活かす―活躍する人のセオリー

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PHPビジネス新書
強みを活かす―活躍する人のセオリー

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  • サイズ 新書判/ページ数 254p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569836133
  • NDC分類 159
  • Cコード C1234

出版社内容情報



働き方改革や生産性向上が叫ばれている今、ビジネスパーソン個々人が強みを活かし、やりがいをもって、効率的に成果を上げていくことが求められている。しかし多くのビジネスパーソンは、「そもそも自分の強みが分からない」と悩んでいる。そこで本書では、「強みを見つける」ためのノウハウから始まり、「強みを使って上手に仕事をする」方法、部下の強みを引き出し、チームとして成功するやり方などを、サイバーエージェントでの実践を紹介しながら、わかりやすく説明する。

内容説明

働き方改革や生産性向上が叫ばれている今、ビジネスパーソン個々人が強みを活かし、やりがいをもって、効率的に成果を上げていくことが求められている。しかし多くのビジネスパーソンは、「そもそも自分の強みが分からない」と悩んでいる。そこで本書では、「強みを見つける」ためのノウハウから始まり、「強みを使って上手に仕事をする」方法、部下の強みを引き出し、チームとして成功するやり方などを、サイバーエージェントでの実践を紹介しながら、わかりやすく説明する。

目次

第1章 なぜ強みを活かすのか
第2章 強みを知る
第3章 強みを活かす話し方
第4章 強みを伸ばす
第5章 強みを活かすマネジメント
対談 実践・強みを活かす

著者等紹介

曽山哲人[ソヤマテツヒト]
株式会社サイバーエージェント取締役人事統括。上智大学文学部英文学科卒。株式会社伊勢丹(現・株式会社三越伊勢丹ホールディングス)に入社し、紳士服の販売とECサイト立ち上げに従事したのち、1999年株式会社サイバーエージェントに入社。インターネット広告事業部門の営業統括を経て、2005年人事本部長に就任。現在は取締役として採用・育成・活性化・適材適所の取り組みに加えて、ソーシャルメディアでの発信なども行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Kazehikanai

14
サイバーエージェント人事責任者による人事施策の実施事例の簡単な紹介。その発想は強みを活かす。基本的には、一人ひとりと向き合う姿勢ということになると思う。これらの事例が正しいか、成功しているかは判断できない。ただ、一人ひとりと向き合いたいリーダーには共感できるだろうし、参考になるだろうと思う。読みやすいだけに、物足りない気もする。共感できるところが多かったので、もっと詳細を知りたいと思った。2018/04/15

7a

11
多様な価値軸を尊重する世の中になりつつあるためチームマネジメントも個々人の強みを更に強化するスタイルに変わっていく。できないことを減らしてスキルを平坦にするより、特技を伸ばした方がチーム全体のパフォーマンスは上がるそうだ。とにかく対話をする、相手に考えさせて自分で判断してもらうのがこれからのリーダー。そこで個人的に覚えておきたいのが「権限委譲の3ステップ」やる→見る→任せるの段階をきちんと経ること。「見る」を十分にしないとただの丸投げになってしまう。2020/03/05

jorge70

9
弱みを修正するよりも強みを活かす方が持続的に結果を残すことができるという。強みを活かすと気持ちが前向きになり積極的に仕事に取り組む姿勢が生まれ、ひいては仕事の効率向上につながるからだ。強みが何かは気持ち次第であり、人より劣っていたとしてもそれが自分にとって強みと思えるのであればそれは強みであろう。2017/07/22

Keisuke Osaka

7
「強みを活かす」 自己効力感が高い、すなわち自分の可能性を信じている時が一番その人の強みを発揮できる。強みを伸ばす方が弱みを埋めるよりも効率的だという主張に対して、人生を時間軸で捉え赤字黒字で考えることで、論理的説得力を高めている。決断経験を多く積ませることで自分の役割を意識させ、人材育成ではなく人材覚醒を目指す。組織のマネジメント事例が多く紹介されており参考になる。一方個人レベルでは、結局心の底から自分の強み弱みを受け入れて、それをまるごと愛し、強みが活きる環境に身を置くことが幸せを感じるコツだと思う。2019/08/18

たくみくた

5
「強み」を活かした人材育成は、昨今のトレンドのように感じる。チームでお互いの「強み」を共有し、マネージャーはそれぞれの「強み」にあった仕事を任せる。難しいと思ったのは、営業会社ではチームで働くよりも、個人商店の色が強いため、それぞれの「強み」を活かして、「弱み」を補完しあうということが成立しにくいこと。2018/12/22

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