出版社内容情報
ご成婚以来の「皇后陛下御歌」から、最もお気持ちの表れた御作を厳選、釈をほどこしつつ、皇后陛下美智子さまの魂の世界を描く。
内容説明
平成の后、美智子さま、和歌に象徴される魂の軌跡。
目次
一般ご家庭から初めて東宮妃へ、そして“慈愛”の后へと
“君”と歩まれます道
日本文化を受け継がれて
日本人の原郷仏の祭・神神の世界
日嗣皇子浩宮徳仁親王殿下のご記録
皇女へのまなざし紀宮清子内親王殿下
国母となされましての“祈り”
戦さで無常となった方方への“魂鎮め”
伊勢祭主の皇女方と
“皇后”へ昇華されてゆかれます御魂
象徴天皇后 美智子様の“ご思想”
著者等紹介
秦澄美枝[ハタスミエ]
日本文学家(研究家・作家・歌人)。聖心女子大学大学院・早稲田大学大学院で日本文学を研究。国立大学法人埼玉大学大学院文化科学研究科博士(学術)Ph.D.取得(2009年)。現在、1992年創立澄美枝・アカデミー代表。一般社団法人日本ペンクラブ・公益社団法人日本文藝家協会会員。彬子女王殿下が設立・総裁をお務めの一般社団法人心游舎にて日本文化の教育・普及活動を賛助(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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