出版社内容情報
歯根破折、腰痛、うつ……現代人の万病の元は「噛みしめる」ことである。東洋医学や整体にもプロ以上の知識をもつ歯科医が解説。
内容説明
ストレス過多、肩こり、腰痛、頭痛…。現代人を悩ませる様々な症状の原因は、「食いしばり」にあった!スマホやPCを日常的に使用し、ストレスの多い社会を生きている現代人は、その影響で無意識のうちに食いしばりをしてしまっていると著者はいう。その食いしばりが、様々な病気・不調を引き起こしているというのだ。しかしなぜ、電子機器やストレスが食いしばりを誘発するのか。なぜ、食いしばりが病気・不調を引き起こすのか。西洋医学や東洋医学、整体に精神科治療など、あらゆる治療法に精通している著者が、最も簡単な健康法を伝授!
目次
第1章 一億総食いしばり社会
第2章 食いしばりによって起こる不調・病気
第3章 ストレスと未病
第4章 スマホとパソコンが原因で、食いしばりが激増している!
第5章 どのように口を開ければよいのか
第6章 食いしばりは脳内麻薬中毒?
第7章 自分でできる、開口学治療
最終章 開口学治療の実際
著者等紹介
吉野敏明[ヨシノトシアキ]
1967年、神奈川県生まれ。歯科医師、歯学博士、医療法人社団誠敬会会長。岡山大学歯学部卒業、東京医科歯科大学にて研修後、誠敬会クリニック内科歯科を設立。歯周治療専門医を当時最年少で取得。2008年、日本レーザー歯学会優秀研究発表賞受賞。歯科治療のみならず、漢方、整体、精神科治療などを取り入れた包括的治療に定評があり、ハーバード大学にてレーザーを用いた再生療法の講義をおこなった経歴を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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