PHP新書<br> 貧困を救えない国 日本

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PHP新書
貧困を救えない国 日本

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  • サイズ 新書判/ページ数 332p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569835839
  • NDC分類 368.2
  • Cコード C0236

出版社内容情報

「強制出費」「国策貧困」など貧困の本当の原因、欧州で貧困者が少ない理由、有効な貧困対策など、研究者と現場取材者が真摯に語る。

阿部 彩[アベ アヤ]
著・文・その他

鈴木 大介[スズキ ダイスケ]
著・文・その他

内容説明

日本の相対的貧困率は15.7%(2015年)にも上るが、日本には本当の貧困なんてないと言う人もいる。そんな人にこそ伝えたい現実がある。一時的にせよ「飢えた」状態に置かれてしまい、万引きをしなければ食べ物にありつけない貧困家庭の子どもは少なくないのだ。本書では貧困問題のリアルと本質について、社会調査とデータのエキスパートと、貧困家庭の現場を徹底して見聞きしてきたライターが語り合う。貧困への無理解に対抗するための本音対談。

目次

第1章 間違いだらけの「日本の貧困」
第2章 なぜ貧困を放置してはいけないのか?
第3章 誰が貧困を作っているのか?
第4章 メディアと貧困
第5章 精神疾患が生み出す貧困
第6章 地方の貧困と、政治を動かす力
第7章 財源をどこに求めるか
第8章 支援者の問題
第9章 貧困対策を徹底的に考える

著者等紹介

阿部彩[アベアヤ]
社会政策学者。首都大学東京人文社会学部教授。マサチューセッツ工科大学卒業。タフツ大学フレッチャー法律外交大学院修士号・博士号取得。国際連合、海外経済協力基金、国立社会保障・人口問題研究所などを経て2015年より現職。専門は貧困、社会的排除、社会保障論

鈴木大介[スズキダイスケ]
1973年千葉県生まれ。文筆業。触法少年や家出少女などの取材を重ね『家のない少女たち』(宝島社)などを発表。41歳のときに脳梗塞に罹患し、高次脳機能障害を背負う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

73
自分の知識はメディアのバイアスがかかっているんだなと思った。「若い女性の貧困」ではなくて「単身女性の貧困」率が問題なのね。私も他人事ではない。他人事で済ませられるひとたちは幸せなのか、将来の可能性に想像力が働かないのか……。2018/11/22

ゆう。

49
正直がっかりした内容。この本では貧困が生み出される社会問題的把握はまず無理だ。近視眼的で国民や世代に対立を持ち込み、消費増税増税や年金切り下げが生活にどれほどの影響を与えているか無批判すぎる。子どもの貧困が解消しないのは国民の理解が足りないからという論調に終始している。これが子どもの貧困論をリードしてきたと言われる論者の現実なのか。貧困はあらゆる社会問題と結びついており、資本主義社会の階級的視点も欠かせないが、あまりにもお粗末すぎて、読んでいて腹が立ってきた。はぁ〜。。。2019/02/05

おさむ

31
社会学者の阿部さんに興味があり、読んでみました。データ重視の阿部さんと、現場派の鈴木さんが本音ベースで貧困問題を語り合う。精神疾患や階級社会化仮説など興味深い論点もあるが掘り下げられず、結果的に大放談会になってしまっており、ちと残念。地方の話や脳障害の話などチョッと脱線気味も多くて、疲れる。あと100ページは短縮できるし、その方が新書として狙いがクリアになると思います。2018/11/08

みなみ

23
貧困の現場を知るライターと社会政策学者の対談本。「貧」と「困」を分けて考えて、前者は豊かではなくても頑張って踏ん張ってる人、後者は困窮状態に陥って孤立している人としていたのが印象的だった。なぜ、貧困の人を救う必要があるのか、貧困の原因は何なのか、色々な視点で論じており勉強になった。2021/04/08

まゆまゆ

19
貧困の現場を知るライターと大学教授の対談集。貧困問題が取り上げられる機会が増えている中でも、未だに貧困イコール自己責任論が支持される理由は何なのか。貧乏と貧困は似て非なるものだが、メディアによる伝え方から誤解を生み出し正しく伝えられないもどかしさや、支援のあり方など惜しげなく語られる。貧と困の問題を分けて考える、というフレーズが印象に残る。2019/05/14

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