出版社内容情報
10万部を超えるベストセラーの著者が、中国古典の定番『論語』から、すぐにでもビジネスに活用できるノウハウの数々をひもといていく。
守屋淳[モリヤアツシ]
作家、中国古典研究家
内容説明
約束を破っても、ついていきたいと思われるリーダーになる。「争い」はしないが、「競い合う」。リスクは、とればいいというものではない。許されないはずのことを許す器量―すぐにでも、マネジメントに生かせる教えの数々!
目次
1章 成長することは楽しい(成長することは楽しい;人としての根本、「志」;「志」を育む ほか)
2章 「徳」を身につけて、立派な人間になる(「知」(知っていることと知らないことを分ける;わからないことはペラペラしゃべらない;情報をたくさん手に入れて、いいものだけを使う)
「仁」(より広い全体を見ることができるのか;ものごとを健やかに育む)
「義」―何が正しいことなのか ほか)
3章 「和」の組織を作る(理想は「天体のような組織」;部下の力を見抜いて適材適所する;孔子でさえ弟子を見誤った ほか)
著者等紹介
守屋淳[モリヤアツシ]
1965年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。大手書店勤務を経て、現在は中国古典、「日本資本主義の父」渋沢栄一の知恵を現代にどのように活かすかをテーマとした、執筆や企業での研修・講演を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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