出版社内容情報
一億総疲労時代、ますます重要になる脳の使い方。脳の休息法から、集中力アップの秘訣、脳によい一日の過ごし方まで、専門家が指南。
築山節[ツキヤマタカシ]
(財)河野臨床医学研究所附属北品川クリニック所長
内容説明
人生100年時代の到来、技術革新による仕事の高度化によって、ビジネスパーソンに求められる働き方は、「24時間、365日がむしゃらに働けるか」から、「長期間、たとえば70歳を超えても元気に健康に成果を出し続けられるか」に変化し始めている。そこで武器になるのが、「疲れない脳」「冴えた脳」。理想的な脳を手に入れるための方法を、「脳の専門家」が指南する。
目次
第1章 冴えた脳をつくるために欠かせない「オフ」の時間(「オフの時間」をつくるためにすべきこと;時間、体調、感情を管理する;最大努力と合理的であることの違い)
第2章 なぜ長時間労働では、成果が出ないのか?―働き方を「根性」から「理性」に転換する(無理のない毎日が大切;脳はいくつになっても未完成)
第3章 今日から実践できる!脳の健康習慣(脳の見える化が、脳の健康習慣の第一歩;健康障害を防ぐために)
第4章 あなたの脳の進化を止めてはいけない―たくましく生きる知性を鍛える(脳の働きを知って、上手に生きる;脳を味方につけた人が活躍する時代へ)
著者等紹介
築山節[ツキヤマタカシ]
1950年、愛知県生まれ。日本大学大学院医学研究科修了。埼玉県立小児医療センター脳神経外科医長、財団法人河野臨牀医学研究所附属第三北品川病院長、同財団理事長などを経て、公益財団法人河野臨牀医学研究所附属北品川クリニック所長。医学博士。脳神経外科専門医として数多くの診療治療にたずさわり、1992年、脳疾患後の脳機能回復をはかる「高次脳機能外来」を開設。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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momogaga
501
たくみくた
ゆうき
koheinet608
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