PHP経営叢書 日本の企業家 7<br> 本田宗一郎―夢を追い続けた知的バーバリアン

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PHP経営叢書 日本の企業家 7
本田宗一郎―夢を追い続けた知的バーバリアン

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  • サイズ B6判/ページ数 302p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569834276
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C1334

出版社内容情報

一代で世界のホンダを創り上げた豪快な天才・本田宗一郎の核心とは何か。まったく新しい視点から、その思考、発想、普遍性を読み解く!

野中郁次郎[ノナカイクジロウ]
一橋大学名誉教授

内容説明

「身体の人」だからこその発想と創造―知識創造理論の権威が読み解く、全く新しい核心。

目次

第1部 詳伝 「身体の人」の多彩な生涯―波乱万丈の痛快な人生を辿る(幼少年期、青年時代―「身体の人」の萌芽;才能の開花―日本一のオートバイメーカーへ;世界一への挑戦;四輪参入と「走る実験室」;英雄、黄昏時を迎えて;本当に面白いのは仕事だけ)
第2部 論考 本田宗一郎とは何だったのか―身体的経験から普遍を紡ぐ天才(実践知リーダー、六つの能力;本田宗一郎のフロネシス;藤澤武夫のフロネシス;結び―本田宗一郎の核心)
第3部 人間像に迫る カリスマ的魅力の実像―なぜ惹きつけたのか、何を怒ったのか(本田技研工業インタビュー―DNAの再発見;さち夫人の見た本田宗一郎;本田宗一郎、社内「班長研修」にての講話)

著者等紹介

野中郁次郎[ノナカイクジロウ]
1935年東京生まれ。1958年早稲田大学政治経済学部卒業後、富士電機勤務を経て、カリフォルニア大学バークレー校経営大学院博士課程修了。南山大学、防衛大学校、一橋大学、一橋大学大学院国際企業戦略研究科などで教鞭をとる。現在は一橋大学名誉教授。紫綬褒章、瑞宝中綬章受章。知識創造理論の提唱者であり、ナレッジ・マネジメントの世界的権威として、米経済紙による「最も影響力のあるビジネス思想家トップ20」でアジアから唯一選出された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぜんこう

19
30年くらい前に本田宗一郎さん個人や企業について書かれた本はいっぱい読んだので内容はほぼ知っていることばかりやけど、あらためて本田宗一郎さんと藤沢武夫さんのすごさがわかった。そしていい言葉もそこらじゅうに→「作って喜び、売って喜び、買って喜ぶ三点主義」「喜びは、人に与えた量に比例する」 ■大学時代に浜松に3年間住んでいたことも本田さんに興味を持ち始めた一因かもしれない。あの当時は本田技研に限らず、このような楽しい(?)企業や経営者も多々あったんじゃないかな。このオヤジのためなら頑張ってみるか、みたいなね。2018/07/15

ノンミン

8
本田さんの生き方、エピソードがたくさん綴ってあった。本田さんの感性の鋭さの背景には、五感で感じることの凄さがあったと思います。営業と経理は藤澤さんに任せるやり方も成功につながったと思います。2020/10/25

わらわら

4
波乱万丈の痛快な人生を辿ると章から始まる生涯。幼少期から青年期、今の世に生きていたら潰されているようにも思うが本田青年だったらそれをも打ち砕くかもしれない。才能を開花できたのは相棒、藤澤武夫氏の存在が必要不可欠である。さぁ、今の時代に存在したら本田宗一郎氏はどう生きるのか?見てみたい。2015年に小型ジェット機が開発された。本田宗一郎の精神は「ホンダ」の中に生きているのだろうか。作者、野村郁次郎氏もすごい人である。私にはちょっと難関な本であった。2018/02/22

AtoC@戦略コンサルタント

2
本田宗一郎さんを描いた本は数多くあるので、紹介されるエピソードは既にこれまでの本で紹介されているものが大半と思います。 新しいのは、第2章で本田さん、藤澤さんのお二人に著者が独自の切り口で経営者としての特徴を分析している点だと思います。また第3章の関係者へのインタビュー集も既知の内容を含んではいますが、一箇所に纏めてあるという点で読みやすいと思います。2017/06/18

かつどん

1
本人の書いた本の方が良かったかなと 2017/10/21

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