京都しあわせ倶楽部<br> ほんとうは怖い京都の地名散歩―碁盤の目には謎がいっぱい!

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京都しあわせ倶楽部
ほんとうは怖い京都の地名散歩―碁盤の目には謎がいっぱい!

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  • サイズ B40判/ページ数 199,/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569833866
  • NDC分類 291.62
  • Cコード C0026

出版社内容情報

蹴上、血洗町、天使突抜通りなど、京都には不思議な地名や町名がいっぱい。その由来を知って歩けば、また違った京都歩きが楽しめる!

浅井建爾[アサイケンジ]
地理・地図研究家

内容説明

「千本通」「蹴上」「血洗町」…由来を知って歩けば、身の毛もよだつ。

目次

第1章 京都の地名には「謎」が詰まっている!
第2章 京都の「野」がつく地名は怖い?
第3章 「町名・地名」に隠されている謎
第4章 京都のそこで何があったのか?
第5章 “あの人”最期の地
第6章 京都の“怖い”伝説

著者等紹介

浅井建爾[アサイケンジ]
地理・地図研究家、日本地図学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

chiru

63
京都に出張する人がくれた本。 巻末にある付録の『京都の難読地名』がよみがな付きで掲載されてて、漢字の読み方がわかってためになった。 地図つきで怖い場所が掲載されてて、感想は…京都に怖くない場所がないってことがよくわかった。。。『京都には誰も住んでない町がある』の桑原町の由来がトリビア!  ★22018/03/07

HANA

58
京都の土地に纏わるエピソードを集めた一冊。地名や著名人の最後等に分けられて収録。千本の由来とか鳥辺野、六道の辻とか有名なエピソードから、血洗町、ホッポラ町などのほぼ知られていない逸話まで、内容は多岐にわたっていて読んでいて非常に楽しい。というか以前京都に住んでいたけど、血洗町やホッポラ町とかいう地名は聞いた事なかったんですが…。こういう凡百の京都案内には出てこない細かい話が聞けるのはいいなあ。千年の歴史が織りなす闇というものが、その辺の片隅に存在している事をわからせてくれる。そんな本になっていました。2023/12/10

アラレちゃん

5
京都の地元民のツアーに参加しているので、ほぼ知っていることばかりではあるが、人それぞれで解釈の違いがあるので、色々読んでおくのも良いと感じた。地図もしっかりしているので、街巡りはしやすいですよ。2019/04/11

Chikabono

3
処刑や血生臭いところばかり。。2022/11/02

TETSUYA

3
歴史雑学です。新書なのでサラッと読めます。やっぱり1000年近く歴史があるところには、色々ありますね。個人的には「蹴上」が前から気になってたので、本書の通りだとすれば恐ろしすぎるなあと。2016/09/05

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