PHP新書<br> 超ソロ社会―「独身大国・日本」の衝撃

個数:
電子版価格
¥789
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

PHP新書
超ソロ社会―「独身大国・日本」の衝撃

  • 荒川 和久【著】
  • 価格 ¥1,111(本体¥1,010)
  • PHP研究所(2017/01発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 20pt
  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 277p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569832760
  • NDC分類 367.4
  • Cコード C0230

出版社内容情報

20年後に日本は独身者が半分を占める国になる! 家族という集団から独身・ソロ社会への劇的な変化に我々はどう処すべきかを著す。

荒川和久[アラカワカズヒサ]
博報堂ソロ活動系男子研究プロジェクトリーダー

内容説明

2035年、日本の人口の半分が独身になる!未婚化・非婚化に加え、離婚率の上昇や配偶者の死別による高齢単身者の増加など、確実に進行する日本のソロ社会化。高齢化や少子化ばかりが取り沙汰されているが、このソロ社会化こそ、日本が世界に先駆けて直面する課題だ。「個」の生活意識や消費意識、価値観はどのように変化していくのか―博報堂ソロ活動系男子研究プロジェクト・リーダーが問う日本の未来。

目次

第1章 増えるソロで生きる人たち
第2章 ソロで生きる人々を許さない社会
第3章 男たちは嫌婚になったのか
第4章 結婚してもソロに戻る人たち
第5章 ソロたちの消費
第6章 ソロ社会の未来

著者等紹介

荒川和久[アラカワカズヒサ]
博報堂ソロ活動系男子研究プロジェクト・リーダー。早稲田大学法学部卒業。博報堂入社後、自動車・飲料・ビール・食品・化粧品・映画・流通・通販・住宅等幅広い業種の企業プロモーション業務を担当。キャラクター開発やアンテナショップ、レストラン運営も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マエダ

63
本書は過去から現在に至る日本の未婚、非婚、離婚の状況を客観的に見つめ直し、それらを「郡」としての固まりで分析するのではなく、「個」の生活意識や消費意識、価値観といった視点から分析しているという。2020/02/14

壱萬参仟縁

52
著者のYouTube動画では、53歳とのことであった。ご自身も独身という。従来の家族・地域・会社という旧型コミュニティとは別の、家族的・地域的・会社的な新たなコミュニティを生み出し、関係性を構築しながら相互自立していく社会。とにかく、結婚に対する意識では、男女とも所詮「金」(50頁~)。結婚はするのかもしれない、と漠然と思いつつも、結婚するつもりは今のところない(56頁)。男性の年金制度の3号(専業主夫)は11万人(2013年実績、70頁)。2017/05/13

あきぽん

36
著者は博報堂の独身生活研究者。私は今母と同居しているけれど、東京ダラレバ娘の年頃も過ぎ既に老後不安があるので読んでみた。相変わらず独身者を傷つける結婚教信者はいて(私の身近にもいる)、でも現実として独身者はバブル時代以降増え続けている。既婚者も含めて家族だけに依存しないのがこれからのライフスタイル、という本書の提案。政府は産めよ働けよ、というけれど、働く女性が増えれば結婚しない人が増えるのは当然。でもメディアはそれは言えない。無理に結婚するよりはと選んだ道だけど、やはり自己肯定観は低いのよね・・。2017/03/18

魚京童!

35
久々に面白かった。内田樹が結婚は保険である、みたいなことを言っていた。そんなもんだと思うんだけど、独りでは生きていけないのだ。承認と達成が必要だから。私は独りでは生きてけないだろうなー。怠け者だし、弱いから、そしてすぐ諦める。でも他人のためならやれる気がする。好きなことがないのだ。だから他人の夢を叶えるってすごい素敵な仕事だと思う。休みもないし、余裕もないし、経験もないし、することないし、ないことだらけだけど、独りで生きるって無理だと思う。こんな大きな方針転換初めてだ。人間は弱いし、すぐ潰れる。儚いものだ2017/06/25

リキヨシオ

30
「人口の半分が独身」これが約20年後の日本の姿だという。離婚や未婚化・非婚化の増加が原因とされる。しかし約95%が結婚した戦後からの「皆婚社会」の方が異常なだけで日本の「ソロ社会化」の到来は仕方のない事だという。日本人の結婚規範は高い一方で「結婚しない・できない人」や「協調性や共感性のない人」を許さない風潮「ソロハラ」は増加している。未婚・晩婚・離婚・死別…誰もがソロになり得るソロ社会になるのであれば、この問題を正しく理解して受け入れる必要があるかも。ソロで生きると言っても人との繋がりはとても重要。2017/08/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11448378
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品