出版社内容情報
今の若手は、自ら成長を“放棄”している? 管理職が若手社員にできることとは? 若者論の第一人者が語る、今どきの部下育成論。
豊田義博[トヨダヨシヒロ]
リクルートワークス研究所主幹研究員
内容説明
優秀なのに、リスク回避志向。仕事はセーブ、休日は社会貢献。感情を抑えたい、でも出したい―若者研究の第一人者が語る今どきの若手の不思議な実態と、若手社員が「生き生きと働ける」職場のつくり方。
目次
第1章 前向き、なのに頑張らない―若手社員の矛盾に満ちた実態(今どきの若手社員は「力を持て余している」?;良質な「仕事の型」を身につけるためには ほか)
第2章 「新能力」「新学力」がもたらした大転換(それは、1991年に始まった;「インプット能力・根気・改善」がもたらした高成長 ほか)
第3章 「えもいわれぬ違和感」の正体(入社3年目・Aさんの思わぬ言葉;いつの時代にもあるリアリティ・ショック ほか)
第4章 マネジャーへの処方箋―環境適応性を引き出す「問いかけ」の力(最先端のマネジメント手法に効果はあるか;学習転移モデルか、経験学習モデルか ほか)
第5章 若手社員への処方箋―「天職探し」を捨てよ、外に出よう(マネジャーの心理が「わかる」若手社員;「適職探し」「天職探し」を捨てよう ほか)
著者等紹介
豊田義博[トヨダヨシヒロ]
1983年東京大学理学部卒業後、リクルートに入社。就職ジャーナル、リクルートブック、「Works」の編集長を経て、現在はリクルートワークス研究所主幹研究員。20代の就業実態・キャリア観・仕事観、新卒採用・就活、大学時代の経験・学習などの調査研究に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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