出版社内容情報
日本ファルコム初の現代劇！ 都市型神話アクションRPG「東亰ザナドゥ」が待望の公式ノベル化。
日本ファルコム［ニホンファルコム］
木野誠太郎［キノセイタロウ］
小説家
hatsuko［ハツコ］
イラストレーター
内容説明
二〇〇五年、三月十五日。“東亰震災”。死者二万二千人、行方不明者七千人を記録した未曾有の大災害。その日を境に、俺たちの日常は一変した。東亰郊外の杜宮市に住む１７歳の平凡な高校生・時坂洸は、ある夜、現実世界を侵食する“異界”に迷い込んでしまう。襲い来る化け物たち―“怪異”を前に、為すすべもなく立ち尽くすコウの前に現れたのは、同級生の美少女・柊明日香だった。彼女は一体何者なのか？杜宮市で一体何が起きているのか―？自分の住んでいる世界が一変したとしたら―どうする？
著者等紹介
木野誠太郎［キノセイタロウ］
シナリオライター、作家。長編小説の書籍化は『東亰ザナドゥ』のノベライズが初となる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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水無月冬弥
6
木野誠太郎先生の #ラノベ ゲームのノベライズですが、キャラの紹介がきちんとされつつ王道のシナリオ展開で安定した面白さがありますね。2017/02/02
かみしの
5
王道というのはやはり良いもので、学園生活をおくる普通の高校生がふとしたきっかけから異世界への切符を手にしたり、一癖も二癖もある〈適格者〉たちとわいわいしたり、まどマギじみた〈怪異〉たちと手に汗握る戦闘をしたりと、いわゆるスタンダードまっしぐらな作品。これはゲームの前半のみのノベライズということで、あまりスポットライトのあたっていなかったシオリであったり、SPiKAのリオンであったり、といった登場人物の活躍する後半もぜひ読んでみたい。木野誠太郎～～～！！！2017/04/28
