出版社内容情報
プロフェッショナルになってはいけない!? 「真面目に働く人ほど遊んだほうがいい」と説く著者の真意とは。成毛眞流遊びのすすめ。
成毛眞[ナルケマコト]
株式会社インスパイア取締役ファウンダー
内容説明
「趣味は何ですか」「最近遊んでいますか」と聞かれて、ドキッとした経験はないだろうか。「仕事が忙しくて趣味どころではない」「そもそも遊び方がわからない」という声も少なくない。しかし、著者は「真面目に働いている人ほど、遊んだほうがいい」と断言する。「仕事と遊びの関係」「遊びの見つけ方・選び方・止め方」「読書の効用」「時間の捻出方法」「お金のかけ方」「遊びを語る作法」など、遊びを多角的に論じることで、生き方を問う一冊。
目次
第1章 できる大人は、遊んでいる(現代は“遊んでいた人”の時代―イーロン・マスク、ジェームズ・ダイソンを見よ;問題は都市部で忙しく働いている人 ほか)
第2章 真面目に遊ぶな(遊びを究めるなら、巻き込まれていることを自覚せよ;読書も遊びも複数のジャンルを同時に楽しめ ほか)
第3章 成毛流・新しい遊びの始め方(すべては本から始めよ;ネットは本を読んでから ほか)
第4章 ずらせばずらすほど遊びは面白い(ずらして遊ぶ;意外な趣味が面白い ほか)
第5章 誰かに語るまでが遊びである―キュレーションする作法(アウトプットがインプットの質を高める;「遊びならあの人」と間接的に言われよう ほか)
著者等紹介
成毛眞[ナルケマコト]
1955年、北海道生まれ。79年、中央大学商学部卒業。82年、株式会社アスキーに入社後、株式会社アスキー・マイクロソフトに出向。86年、マイクロソフト株式会社に入社し、OEM営業部長、取締役マーケティング部長などを経て、91年、同社代表取締役社長に就任。2000年に退職後、投資コンサルティング会社「インスパイア」を設立。現在は、早稲田大学客員教授、スルガ銀行社外取締役ほか、書評サイト『HONZ』の代表を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん
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