「お金」と「経済」の法則は歴史から学べ!

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「お金」と「経済」の法則は歴史から学べ!

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569830520
  • NDC分類 332
  • Cコード C0030

出版社内容情報

近年の原油安やデフレも、「悪貨は良貨を駆逐する」という言葉に帰着する? 「お金」と「経済」の法則を、歴史を辿りながら解説。

渡邉哲也[ワタナベテツヤ]
作家、経済評論家

内容説明

なぜバブルは起こり、崩壊する?デフレとインフレ、どっちがいい?どうして円が世界で買われている?原油価格が下落するカラクリとは?難民、移民は今後もなくならない?誰もが気になる「お金」と「経済」のギモンについて、歴史を振り返りながら、わかりや~すく解説!

目次

第1章 戦後のマネーと世界の歴史を振り返る(ドル基軸通貨体制と東西冷戦時代;資本主義体制が勝利したが… ほか)
第2章 日本と世界を駆け巡るマネーの流れ(紙弊とコインの違い;通貨を発行している「中央銀行」とは何か ほか)
第3章 市場経済はどんな仕組みで動いているのか(市場を動かす「見えざる手」;「デフレはよくない」と言える、これだけの理由 ほか)
第4章 資源安と難民問題をどう理解するか(原油価格が下落しているのはなぜなのか;OPECの生産調整は困難に ほか)

著者等紹介

渡邉哲也[ワタナベテツヤ]
作家・経済評論家。1969年生まれ。日本大学法学部経営法学科卒。貿易会社に勤務した後、独立。複数の企業運営などに携わる。仕事上、海外の経済情勢に精通。内外の経済・政治状況のリサーチと解析に定評があり、さまざまな政策立案の支援から、雑誌の企画・監修、コメンテイターまで幅広い活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yraurb

2
日本の経済に関することわざをひきつつ、明治以降から現代までの歴史を経済の観点から解説した本。とはいえ比重としてはやはり現代に関することが多い。個人的には「おわりに」の内容が一番残った。2016/06/20

うじ

1
ところどころに、「へー」と言うところがあったが、全般的にタイトルほどの濃さは無いような気がする。2016/09/04

入江・ろばーと

0
これはこれ、って感じかなあ。。2017/06/26

由愛

0
一気に読む時間が取れず、やっと読み終えました。2016/12/03

Kazuo

0
確か著者が中学生か高校生に推薦していたような気がするが、私にとっても有意義だった。学校で習った経済の概念とは大きくさま変わりしているし、歴史や思想との関連性を繋ぐ重要性と、現在進行形の「歴史」を捕捉する重要性も再認識できた。中高生には難しいのでは。むしろ学校の教科書が適切にアップデートされているのかが気になった。 若干最終仕上げに荒っぽさがあるが、タイミングを逸しない点からは目をつぶる。2016/09/02

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