出版社内容情報
近年の原油安やデフレも、「悪貨は良貨を駆逐する」という言葉に帰着する? 「お金」と「経済」の法則を、歴史を辿りながら解説。
渡邉哲也[ワタナベテツヤ]
作家、経済評論家
内容説明
なぜバブルは起こり、崩壊する?デフレとインフレ、どっちがいい?どうして円が世界で買われている?原油価格が下落するカラクリとは?難民、移民は今後もなくならない?誰もが気になる「お金」と「経済」のギモンについて、歴史を振り返りながら、わかりや~すく解説!
目次
第1章 戦後のマネーと世界の歴史を振り返る(ドル基軸通貨体制と東西冷戦時代;資本主義体制が勝利したが… ほか)
第2章 日本と世界を駆け巡るマネーの流れ(紙弊とコインの違い;通貨を発行している「中央銀行」とは何か ほか)
第3章 市場経済はどんな仕組みで動いているのか(市場を動かす「見えざる手」;「デフレはよくない」と言える、これだけの理由 ほか)
第4章 資源安と難民問題をどう理解するか(原油価格が下落しているのはなぜなのか;OPECの生産調整は困難に ほか)
著者等紹介
渡邉哲也[ワタナベテツヤ]
作家・経済評論家。1969年生まれ。日本大学法学部経営法学科卒。貿易会社に勤務した後、独立。複数の企業運営などに携わる。仕事上、海外の経済情勢に精通。内外の経済・政治状況のリサーチと解析に定評があり、さまざまな政策立案の支援から、雑誌の企画・監修、コメンテイターまで幅広い活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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