出版社内容情報
名古屋には魅力的で元気いっぱいの商店街が数多くあります。そんな名古屋の商店街を徹底取材し、見どころをご紹介します。
【著者紹介】
フリーライター
内容説明
大須、円頓寺、覚王山、今池、栄、伏見…。日本一元気な町の店・人・祭り。
目次
第1章 大須商店街―日本一元気な商店街(老舗;新定番;カルチャー ほか)
第2章 祭り―祭りに反映、商店街の活気と個性(円頓寺;今池;長者町 ほか)
第3章 地下街―規模は全国屈指、復興・発展の象徴(エスカ;ユニモール;メイチカ ほか)
第4章 門前(覚王山;番外編;笠寺 ほか)
第5章 郊外(有松;犬山;瀬戸 ほか)
著者等紹介
大竹敏之[オオタケトシユキ]
フリーライター。雑誌、新聞、Webなどに名古屋情報を発信。商店街のみならず喫茶店や居酒屋、ご当地食など庶民の生活に根づいた文化の魅力に光を当てる、名古屋版・考現学を視点・活動の軸としている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きゅー
9
『名古屋めし』『名古屋メン』など名古屋圏についての執筆が多い著者による街紹介本。大須・円頓寺・今池などの商店街、エスカ・サンロード・サカエチカなどの地下街、その他門前町や郊外について紹介されている。1ページ全面の名古屋駅地下街の写真に合わせて「迷わず歩けたら一人前の名古屋人」というキャッチコピー。これは本当にそうで、自分はいまだに栄の地下街が見当付かない。商店街を含めた街についての本のためか、町の歴史についても色々と書かれており、勉強になる。が、紹介されているお店はどれも有名店ばかりで物足りなさは残る。2018/02/05
lovekorea
1
行ったことのあるお店の紹介も、それはそれで新鮮で良いものですな。 新たなお店探索に向けて頑張ろうという気になりました ( ̄▽ ̄)2018/03/29
チョビ
0
割とガイドブックにも出ている有名な商店街…と言いたいところですが、逆に言うと、観光客を頼りにできる商店街が名古屋にはあるわけですよね。なんでなんでしょうかね?マイイメージでは、住民のための商店街、なのですけどね。と、言いつつ、父が以前住んでいた町の隣町も出ていて、割とお世話になっている以上、両立している下町(といっても、ちょっと行くと割とハイソな街ですが)の商店街が魅力なのかな?2016/04/08
Sakaki Yuri
0
大須:角屋、山中羊羹舗(ういろ)、18・28日の縁日 祭り:西アサヒ、BARDUFI、SAKEBAR 圓谷、着物蘭丸、むらさきや 地下街:緋毬(栄) 門前:KUSUSU(ぼたん)、2020/06/05