生産性を高めるために私がしていること、考えていること

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生産性を高めるために私がしていること、考えていること

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  • サイズ B6判/ページ数 232p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569827964
  • NDC分類 336.2
  • Cコード C0030

出版社内容情報

毎日ブログを更新、話題書を年に何冊も出版、講演で全国を飛び回る……。本とネットの情報を自在に駆使する著者の知的生産法と哲学。

【著者紹介】
経済評論家、中小企業診断士

内容説明

3万人の読者がいるブログを毎日更新。ベストセラー書を年に何冊も出版。各メデイアで経済分析、政策提言を行い、全国各地で講演し、会員制勉強会も主宰。その「驚異の生産力」の秘密と哲学を授業形式で初公開!

目次

第1章 「生産性」って、なんだろう?(そもそも「生産」って、どういうこと?;「GDP」=「モノやサービスの付加価値の合計」 ほか)
第2章 日本の生産性を高める方法(デフレの原因は、本当は一つしかない;「お金を発行したらインフレになる」という誤解 ほか)
第3章 生産性を高めるための「情報のインプット術」(検索とリンク―「情報の知的生産性」を向上させる方法;サラリーマン時代に学んだ設計図とプレゼンの極意 ほか)
第4章 生産性を高めるための「情報のアウトプット術」(「データの蓄積」こそ大きな力;忙しくても睡眠時間は八時間を確保 ほか)
第5章 個人が高い生産性を発揮する社会をつくるために(「最低賃金引き上げ」の前にやるべきことがある;「人材投資=人材教育」という勘違い ほか)

著者等紹介

三橋貴明[ミツハシタカアキ]
経世論研究所所長。1969年生まれ。東京都立大学(現・首都大学東京)経済学部卒業。外資系IT企業など数社に勤務した後、中小企業診断士として独立。大手インターネット掲示板での、韓国経済に対する詳細な分析が話題を呼び、2007年に『本当はヤバイ!韓国経済』(彩図社)を出版、ベストセラーとなる

たかまつなな[タカマツナナ]
お笑いジャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ニッポニア

36
官僚や政治家の抽象語に誤魔化されてはいけない。以下メモ。仕事が現場にたくさんあれば日本人は死に物狂いで働きます。デジタル化のメリットは検索にあり。知識の詰め込みは、大量の情報を頭に入れ、整理して分析するために有効。外国に学べというが、その結果が望むことか。一流大学卒の一流企業の人も、現場で汗水流して働いている人もあまり格差がない社会に戻すべきでは。設備投資、技術開発を進め生産性を上げることがこれからの日本の進む道。若い人たちにとって農業はかなり美味しい業種になる。継続は力なり、3年間毎日ブログを書いて。2025/09/03

ケイ

7
内容としては今までの著者の本の見直しのようなものです。タイトルの話はほとんど触れられません。個人的に、こんなに忙しい人がなぜそんなに長い間眠れるのかを知りたかったです。2016/04/02

gokuri

6
タイトルから期待してはいけない内容の本。三橋氏の思考の一部を明らかにしているものの、どちらかというと、企画本といったところだろうか。対話の相手(たかまつ)が、中途半端に良識的で、もっと反発するか、もっと切り込むなどしないと、三橋氏の本気度を垣間見ることができない。 残念!2016/03/15

鈴木

4
三橋さんの話は論理が明快で具体的なので、聞いててスッと頭に入ってくる。「何故ブログを毎日書けるかというと、ブログを毎日書いてるから」という話が、本書の根底にあるように感じた。蓄積が大事だよ、と。2016/03/12

うじ

4
今までのおさらいと言った内容。しかし中古本で買えばよかった、という後悔が残った。2016/03/05

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