出版社内容情報
悲劇の戦いを経て真田家を嗣いだ昌幸は「稀代の謀将」と呼ばれる覚悟を固めて戦国を生き抜くが、そこに家康の勢力が……。本格歴史小説。
【著者紹介】
作家
内容説明
われらは死花に非ず―昌幸から幸村へ。「稀代の謀将」「表裏比興の者」と呼ばれながらも、真田家を守り抜いた男の誇りに満ちた生涯とは。傑作歴史巨編、堂々完結!
著者等紹介
海道龍一朗[カイトウリュウイチロウ]
1959年生まれ。2003年に剣聖、上泉伊勢守信綱の半生を描いた『真剣』でデビュー、中山義秀文学賞の候補作となり、書評家や歴史小説ファンから絶賛を浴びる。2010年には『天佑、我にあり』が第1回山田風太郎賞、第13回大藪春彦賞の候補作となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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