「反日韓国」の苦悩―老いも若きも未来に希望がない

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「反日韓国」の苦悩―老いも若きも未来に希望がない

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  • サイズ B40判/ページ数 157p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569827452
  • NDC分類 302.21
  • Cコード C0030

出版社内容情報

経済苦による自殺の増加。蔓延する拝金主義。もう他国にすがり、タカるしかない? 「日韓合意」も反故にしそうな国で、いま起きていること。

【著者紹介】
評論家、拓殖大学教授

内容説明

「日韓合意」は最終決着なのか?貧困、経済苦による「自殺の増加」。人間関係にまで顔を出す「拝金主義」。横行する「被害者ビジネス」…。

目次

第1章 老いも若きも希望がもてない不信社会(高い自殺率が物語る「高齢者の貧困」;十代~三十代も死亡原因のトップは「自殺」 ほか)
第2章 韓国に蔓延る「拝金主義」(仕事を離れたり会社を辞めたりすると、会社関連の人間関係は切れる;一攫千金を理想とする強い願望 ほか)
第3章 ここまで違う日本と韓国の国民性(「汗を流すことが貴い」日本、「汗を流すのはみじめ」の韓国;韓国製品の品質水準に対する低い評価を物語る数字 ほか)
第4章 韓国人がノーベル賞を取れない理由(技術や技術者が育ちにくい国民性;結果ばかり追うから結果が出ない ほか)

著者等紹介

呉善花[オソンファ]
1956年、韓国・済州島生まれ。4年間、志願で女子軍隊生活を送る。83年来日、大東文化大学(英語学)卒業後、東京外国語大学大学院修士課程修了。90年から執筆活動を開始する。98年、日本に帰化。現在、評論家。拓殖大学国際学部教授。山本七平賞選考委員。遠州流茶道教授。著書に『攘夷の韓国 開国の日本』(文春文庫、第5回山本七平賞受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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金吾

30
題名に反日をいれる必要はあまり感じなかったです。日本人と韓国人の物の考え方の違いはわかりやすかったです。韓国人の友人を思い浮かべてもそうだろうと思いました。ただ拝金社会等社会に関しては日韓は似てきているのではと思いました。2023/01/23

ごへいもち

22
外敵に晒されやすく心の余裕が持てず目前の利益を求めざるを得なかったなかった不幸、だそうです。なるほど。グローバリズムの時代の日本も短いスパンで結果を出すことを求められるようになって不幸の道をまっしぐらとなるのだろうかo(`ω´ )o2021/09/19

あんこ

4
日本と韓国にこんなにも価値観の違いがあるとは!とても勉強になりました。2018/10/12

ノスケ

1
日韓合意直後に出た本。履行の可能性について書いてある。やっぱりこういう時事ネタ本はその時に読まないとダメだね。旬が過ぎた感は否めないよ。韓国についての内容は知っていることばかりだった。後半の日本の『学び』についての考察は面白かった。この部分の為に読むのもありかな。2018/10/16

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