ひとりでいること みんなとすること―孤独と共感のバランス練習帖

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ひとりでいること みんなとすること―孤独と共感のバランス練習帖

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  • サイズ B6判/ページ数 314p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569827223
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

出版社内容情報

孤独を愛しつつも、人と協調し、共感を得て仕事をすることが得意な松浦弥太郎さんが大切にしている静かな内省の時間と人とのつながり方。

【著者紹介】
文筆家、COW BOOKS主宰、くらしのきほん編集主幹

内容説明

松浦弥太郎が大切にしている自分を役立てるために必要なこと。人と深くつながること、孤独を恐れない勇気、人生の楽しみを分かち合うために優先すべきこと―。『愛さなくてはいけないふたつのこと』『40歳のためのこれから術』からのよりぬき再編集。

目次

第1章 孤独と共感どちらの大切(幸せとは人と深くつながること;友だちが欲しいなら孤独を恐れない ほか)
第2章 孤独と共感のバランスがあなたを大人にする(孤独を受け入れることは大人になること;失敗が怖いなら ほか)
第3章 自分をひらくレッスン(孤独であることを打ち明けるから共感を得られる;人知れず、ささやかに、いつも親切に ほか)
第4章 ひとりでいること みんなとすること(本質を見極める;嫌いな自分も受け入れる ほか)

著者等紹介

松浦弥太郎[マツウラヤタロウ]
1965年、東京生まれ。文筆家、COW BOOKS代表。雑誌「暮しの手帖」編集長を経てクックパッド「くらしのきほん」編集主幹(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とよぽん

14
松浦弥太郎さんってどんな人なのだろう。以前、ラジオ番組で話されているのを聞いて奥の深い方という印象を持ったが、本を読んでますますその思いが強くなった。人間のとても弱い面を肯定(受け容れる)しながらも、よりよく生きる視点をサラリと示してくれる。松浦ワールドにはまりそうな予感。2016/05/11

めい

13
メディアを通してお名前はよくお見かけする松浦弥太郎さん。読書はお初になります。頁数が多そう、だけど文字が大きいので、頁数は気になりませんでした。しっくりくる言葉と、どうなのかなと思う言葉、両方がありました。時間ぴったりに夕食を用意する奥様、えらいです。弥太郎さんがすごいのじゃなく、奥様がすごいです。。2021/09/04

ふくろう

13
これまで、この筆者の作品はいくつか読んだ事があるのですが、「孤独でも平気。自分の力を信じて頑張ります」という考えの方かと思っていたので、この本をよんでイメージが大きく変わりました。どの章も今の私には大きく響いて来たので、今のタイミングで出会えて良かったと感じています。迷った時に何度も繰り返し読みたいと思います。2021/08/02

aoneko

10
「夢は自分が思っている以上に叶うもの」だと、軽やかにしなやかに信じる力だっていうのはいいなぁ。「夢」をどう捉えるかは人それぞれだけど、そんな大層なものじゃなくても、かたちは変わっても、日々のささやかな前進がどこかに繋がることはあるだろう。うーん、だろう?というか、どこかには繋がるはず。2016/02/19

ココアにんにく

9
まいにち少しずつ読みました。弱者と敗者の話が好きです。試合すら放棄する弱者より、勝負をしチャレンジした敗者はとても素敵。私は弱者になることが多いと反省。弱者なのに文句まで言うことも…。他にも与えること、食事のマナーなど大人として至らないことをいろいろ見つけることができます。 先日時間栄養学の本を読んでいると松浦さんの19時夕食をふと思い出しました。19時なんてありえない!と思っていましたが、人類の歴史からすると17時ぐらいまでがベスト。現代社会との妥協点が19時ぐらいなのかなぁと思えるように。2018/07/12

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