ありがとう日本軍―アジアのために勇敢に戦ったサムライたち 大東亜戦争写真紀行

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ありがとう日本軍―アジアのために勇敢に戦ったサムライたち 大東亜戦争写真紀行

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  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784569826103
  • NDC分類 210.75
  • Cコード C0030

出版社内容情報

実際にかつての激戦地を歩けば、日本軍の功績を讃える声に満ちている。アジアを解放し、敵を驚嘆させた戦いの真実を、写真と文で描く!

【著者紹介】
ジャーナリスト

内容説明

マレーシア、シンガポール、インド、ベトナム、インドネシア…そして南太平洋の島々―。アジアを解放し、敵を驚嘆させた雄々しき戦い。実際にかつての戦場を歩いてみれば、日本軍の功績を讃える声が満ち溢れている!

目次

「独立アジア」への電撃戦に喝采を送った人々―マレーシア
敵の武勇を称えた日本軍人の武士道―シンガポール
真心ある協力で勝ち取った独立―インド
同盟国として共に戦った「微笑みの国」―タイ
苛烈な独立戦争を支えた日本軍人とその「遺伝子」―ベトナム
帰還せず、独立のために戦った男達―インドネシア
敵が怖気づいた不撓不屈の敢闘精神―サイパン
米戦艦を撃破!守備隊と義勇兵の敢闘―テニアン
リゾートアイランドのもう一つの顔―グアム
島民を守った日本軍人への感謝は朽ちず―ペリリュー
一八倍の兵力の敵を相手に一歩も退かず―アンガウル
「英雄」として尊敬される日本軍人―フィリピン
祖国日本と沖縄県民を守るための雄々しき戦い―沖縄

著者等紹介

井上和彦[イノウエカズヒコ]
ジャーナリスト。昭和38年(1963)滋賀県生まれ。滋賀県立膳所高校卒業。法政大学社会学部卒業。専門は、軍事・安全保障・外交問題・近現代史(“軍事漫談家”の異名を持つ)。テレビ番組のコメンテーター・キャスターを務めるほか、書籍・オピニオン誌の執筆を行なう。航空自衛隊幹部学校講師、東北大学大学院非常勤講師、(公財)国家基本問題研究所客員研究員、民間憲法臨調代表委員、商社シンクタンク部門の主席アナリストも務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

北本 亜嵐

16
先の戦争は「アジア諸国を侵略した」と言われているが、帯によると「日本軍の功績を讃える声が満ち溢れている」とある。激戦となったマレーシアやシンガポール、連合国と戦ったインドやベトナムの人々から聞こえて来るのは感謝のみ。決して罵りや貶める言動はない。戦後も現地に留まり、独立のために戦い「異国の土」になった兵士たちを大切に祀っている。戦後の教育は「罪」を教え、こうした事実を教えていない。この本で「私」より「公」に生きた日本人の姿、見つけられるはず。2015/08/11

こぺたろう

10
いい本でした。大東亜戦争に対するアジアの声が収められています。以前読んだ吉本貞昭氏の著書「日本とアジアの大東亜戦争」を思い出しました。戦争の見方は色々ありますが、こういった評価があることは、日本人として認識しておきたいことなのではないでしょうか。2021/05/16

ドリルメロン

3
戦後教育、メディアの報道による自虐史観を払拭してくれる一冊 歴史ありのままの日本の姿は、かつてのアジアの国々のみならず、現代に生きる日本人にも勇気を与えてくれるものだった2016/04/29

Takuya Nishida

1
ある意味ちょっと変わった東南アジアのガイド・ブックに成り得る本 戦後70年を過ぎW.G.I.P.に寄って歪められた日本の近現代史をそろそろ見直す時に来たのではないだろうか?「日本のおかげで、アジアの諸国はすべて独立した。日本というお母さんは、難産して母体をそこなったが、生まれた子供はすくすく育っている。今日東南アジアの諸国民が、米英と対等に話ができるのは、一体誰のおかげであるのか。それは身を殺して仁をなした日本というお母さんがあったためである・・・」タイ国首相ククリット・プラモード氏の言葉でる。2017/05/16

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