出版社内容情報
黒子でありながらゲームをコントロールする司令塔――。チームをまとめ成果を出す、ビジネスにも役立つ「セッター思考」の要諦とは?
【著者紹介】
元・全日本バレーボール代表キャプテン
内容説明
オリンピックに3大会連続で出場し、2012年のロンドン五輪では銅メダルを獲得した元・全日本女子バレーボール代表キャプテンの竹下佳江氏が語る、仕事と人生の成功法則。13年の現役引退後、ゲームの解説や子供たちの指導など、バレーの魅力を選手時代とは異なる形で伝える仕事に取り組むなか、周りを支える喜びを自分の喜びに変える「セッター思考」の重要性に改めて気づいた。全員がアタッカー型やリベロ型では、チームは決してうまくいかない。いまの時代、セッター思考こそ一人ひとりを輝かせ、チームを、組織を、そして日本を元気にする可能性を秘めているのだ。
目次
第1章 女性チームは「セッター思考」で輝く
第2章 いかにして「セッター思考」を身につけたか
第3章 セッター型リーダーに求められる条件
第4章 「セッター思考」の鍛え方
第5章 「セッター思考」を磨く七つの習慣
第6章 後悔しない人生を送るために
著者等紹介
竹下佳江[タケシタヨシエ]
元・全日本女子バレーボール代表キャプテン。1978年、福岡県生まれ。96年、不知火女子高等学校を卒業後、Vリーグ「NECレッドロケッツ」に入団。2000年、シドニー五輪出場を逃し一線を退くも、02年に「JTマーヴェラス」に入団し、全日本代表にも復帰。04年、女子選手で初めてプロ宣言をし、アテネ五輪で5位入賞。05年よりキャプテンを務める。10年の世界選手権では、32年ぶりのメダル獲得(銅)に貢献。11年、Vプレミアリーグと黒鷲旗の2冠を達成。同年のワールドカップでは、ベストセッター賞と個人賞に輝く。オリンピック3大会連続出場となった12年のロンドン五輪では、悲願のメダル(銅)を獲得する。13年7月、現役を引退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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