出版社内容情報
ROE、ROA、FCF、EBITDAマージン、EVA……日経新聞等でよく目にする「経営指標」の意味と使い方をわかりやすく解説!
【著者紹介】
経営コンサルタント、(株)小宮コンサルタンツ代表
内容説明
日経新聞やビジネス書でよく見かける「経営指標」。しかし、その意味するところをきちんと理解できている人は意外と少ないのでは?そこで、経営コンサルタントとしてたくさんの企業の財務諸表を見ている著者が、最低限これだけはおさえておきたいという指標を厳選し、わかりやすく解説。なかでも、最近注目のROEについて徹底解説した第2章は必読!
目次
第1章 準備編これだけは知っておきたい「貸借対照表」と「損益計算書」の基本―最低限のポイントだけを分かりやすく解説!(そもそも、「決算」「財務諸表」とは何か?;三つの財務諸表から何が分かるか? ほか)
第2章 注目の経営指標「ROE」を完全理解する―「ROA」との違いは?どうすれば高まる?(「ROE(自己資本利益率)」とは?
「ROA(資産利益率)」とは? ほか)
第3章 財務諸表で「企業の実力」を分析する方法―経営のプロは「ここ」を必ずチェックする!(財務分析は「安全性→収益性→将来性」の順に見ていく;「安全性」を分析するときのチェックポイント ほか)
第4章 発展編ワンランク上の経営指標を学ぶ―これが分かれば、ファイナンス上級者!(会社の価値を測る指標(「DCF法」;「EBITDA倍率」)
会社の価値を上げるにはどうすればいいか? ほか)
著者等紹介
小宮一慶[コミヤカズヨシ]
経営コンサルタント。株式会社小宮コンサルタンツ代表。十数社の非常勤取締役や監査役も務める。1957年、大阪府堺市生まれ。1981年、京都大学法学部卒業。東京銀行に入行。1984年7月から2年間、米国ダートマス大学経営大学院に留学。MBA取得。帰国後、同行で経営戦略情報システムやM&Aに携わったのち、岡本アソシエイツ取締役に転じ、国際コンサルティングにあたる。その間の1993年初夏には、カンボジアPKOに国際選挙監視員として参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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