PHPビジネス新書<br> 日本の伝統精神 日本と日本人について

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日本の伝統精神 日本と日本人について

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  • サイズ 新書判/ページ数 191p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569824352
  • NDC分類 121.04
  • Cコード C1234

出版社内容情報

「衆知を集める」「主座を保つ」「和を貴ぶ」日本の伝統精神はすばらしい叡智に満ちている! 著者の歴史観がうかがえる貴重な一冊。

【著者紹介】
パナソニックグループ創業者

内容説明

「日本の伝統精神は国家繁栄の基であり、世界に誇るべき日本人の叡智である。いま失われつつあるこの精神をもう一度取り戻そう」―古来、日本人が培ってきた「衆知を集める」「主座を保つ」「和を貴ぶ」という優れた特質を歴史的な視点から論じた一冊。

目次

序章 人間の普遍性と国民性(人間の本質は不変;世界共通の人間的躾 ほか)
第1章 日本の歴史と気候風土(建国当事の日本と世界;一貫した発展の歴史 ほか)
第2章 日本の天皇制(二千年にわたる天皇の位;徳に基づく権威 ほか)
第3章 日本の伝統精神一 衆知を集める(仏教伝来際して;末座の家臣に聞くにほか)
第4章 日本の伝統精神二 主座を保つ(天皇はつねに主座に;漢字と平がな、カタカナ ほか)
第5章 日本の伝統精神三 和を貴ぶ(興亡常なき世界の歴史;千四百年前、憲法第一条にうたう ほか)
第6章 失われつつある日本の伝統(世界に通じる日本人の精神;復興再建を推し進めたもの ほか)
終章 日本であること(民主主義によって;日本人としての運命 ほか)
補章1 日本の伝統と戦争(平和は日本人の悲願;先輩を見習った明治期の日本 ほか)
補章2 歴史、伝統と教育(教えられなかった歴史、伝統;占領終結の時こそ ほか)

著者等紹介

松下幸之助[マツシタコウノスケ]
パナソニック(旧松下電器産業)グループ創業者、PHP研究所創設者。明治27(1894)年、和歌山県に生まれる。9歳で単身大阪に出、火鉢店、自転車店に奉公ののち、大阪電燈(現関西電力)に勤務。大正7(1918)年、23歳で松下電気器具製作所(昭和10年に松下電器産業に改称)を創業。昭和21(1946)年には、「Peace and Happiness through Prosperity=繁栄によって平和と幸福を」のスローガンを掲げてPHP研究所を創設。昭和54(1979)年、21世紀を担う指導者の育成を目的に、松下政経塾を設立。平成元(1989)年に94歳で没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マエダ

53
松下幸之助氏が日本と日本人について考えを述べたものが本書である。2019/05/20

mikio

6
やはり、人間を考え、国家、民族を考え、個人を考え、しかもその三つがバランスを保ち、調和している教育を行っていかなければなりません。(P186)2022/05/03

わ!

1
松下幸之助さんの本を読んだのは、これが2冊目になると思います。まさに「啓蒙」という感じのする本ですね。「日本人」の自覚ということに主眼をおいたお話になっていますが、この点「グローバリズム」が台頭した時代に向けての幸之助さんなりのご意見も伺いたかったです。幸之助さんの歴史観が分かったのも面白かったです。日清戦争、日露戦争、第二次世界大戦の解釈は、今までに聞いたことのない分別だったので驚きました。2022/08/23

Porco

1
文系の高等教育を受けてきた人にはいろいろ突っ込みどころがあると思いますが、日本人の一般的な日本史観と合致しているのではないかと思いました。2015/06/24

ヤスタカ

1
私はこの時期松下幸之助さんの本を読みます。就職している会社の創業者であり、5月5日が創業記念日であるからです。この本は憂国の書で素晴らしい本と思います。日本人が養ってきた和魂 精神世界が戦後、失われて いる危機感がひしひしと感じる一冊です。娘に読ませたい秀逸な歴史本です。2015/05/04

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