出版社内容情報
「人数に頼らないほうが知恵が出る」「最初にケンカして結束を高める」トヨタの開発、販売の現場で実践されてきた仕事術を図解化。
【著者紹介】
カルマン株式会社社長
内容説明
どちらをやるか悩んだら、両方やる!権限に頼らない。時間をかけて説得する。一人も脱落させない人づくりとは?粘るのは2回。最初に粘り、最後にまた粘れ。―開発・販売の現場で実践されている習慣40。
目次
第1章 すぐに結果が出る「人の動かし方」(「動かそう」と思うな。自分から「動く」ように工夫する;説得に時間をかけよ。人は納得してこそ本気で動く ほか)
第2章 ほしかった結果が出る「お客様目線」の身につけ方(ユーザー第一とは期待を裏切らないこと。どこまでも誠意を貫こう;お客様は最初の一分間で印象を決める。悪い要素をあらかじめなくしておけ ほか)
第3章 すごい結果が出る「競争力の開発法」(惚れ込むことが営業力の強化法。値引きで競争力は育たない;できる範囲で仕事をしていないか。できないことをやってこそ競争力がつく ほか)
第4章 必ず結果が出る「イノベーションの方法」(二者択一では仕事が小さくなる。二者を両立させる道を追え;リミットだからと諦めるな。真の締め切りは「自分が納得するまで」だ ほか)
著者等紹介
若松義人[ワカマツヨシヒト]
1937年宮城県生まれ。トヨタ自動車工業に入社後、生産、原価、購買、業務の各部門で、大野耐一氏のもと「トヨタ生産方式」の実践、改善、普及に努める。その後、農業機械メーカーや住宅メーカー、建設会社、電機関連などでもトヨタ式の導入と実践にあたった。91年韓国大宇自動車特別顧問。92年カルマン株式会社設立。現在同社社長。中国西安交通大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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