出版社内容情報
日本人の感性に即した儒学をあらわした伊藤仁斎の名著を、現代人が読みこなせるように訳した谷沢永一「普遍の人間学の名著」の復刊。
【著者紹介】
関西大学名誉教授
内容説明
愛情のかけすぎは家族の人格を歪める。意志の弱さは、悪の発生源である。気にするな、孔子でさえ悪口を言われたのだ。人生について、人間について、深く考えるための至高の書。PHP新書『日本人の論語』上・下を1冊にまとめて復刊!
目次
巻の上(真理は高く遠いところではなく身近にある;『論語』『孟子』はすべての真理を含んでいて、欠けるところがない;学問修業に近道はない ほか)
巻の中(道の行動指針の根本義は「仁」である;「中正」は物事を判断するときの心構えでしかない;正直者が礼を知らなければ辛辣になる ほか)
巻の下(人は誰でも仁儀礼智の心を持っている;短所はすぐにわかるが、長所は見出しにくい;『論語』と『孟子』を熟読すれば、天下の事はすべてわかる ほか)
著者等紹介
谷沢永一[タニザワエイイチ]
1929年、大阪市生まれ。関西大学国文学科大学院博士課程修了。関西大学文学部教授を務めた後、1991年退職。専門の日本近代文学、書誌学の分野はもとより、該博な知識に裏打ちされた社会評論には定評がある。『完本紙つぶて』でのサントリー学芸賞をはじめ、大阪市市民表彰文化功労、大阪文化賞、読売文学賞、毎日書評賞など各賞を受賞。2011年3月8日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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