出版社内容情報
企業のモノを「売る」戦略を行動経済学で解説。「売る」方法の具体的な成功事例、失敗事例が学べる全てのビジネスマンに役立つ一冊。
【著者紹介】
マーケティングプランナー
内容説明
顧客にとって全ての買い物は“リスク”だった!「買わないことを損」にした者が勝ち!一流企業が実践しているツカえるテクニックが満載!
目次
序章 行動経済学による「売ること面白化計画」
第1章 秒速で買ってしまう「ヒューリスティクス」の心理(無意識の「買いたい」を動かす;コカ・コーラは真のマーケットを見きわめる;ペプシコーラは相手の感情を揺さぶる;エクセルシオールはあえて自社ブランドを使わない;ボリュームゾーン不況はヒューリスティクスで加速する)
第2章 顧客の損得の感情を売りにつなげる「プロスペクト」(「損したくないから買う」顧客を作るのが最上の戦略;ウェルズ・ファーゴは「ゼロ」からの変化を大きく見せる;エバーノートは無料から始めて、有料へ誘導する;ナイキはあえて顧客にひと手間かけさせる;限定とポイントで買わないことを損にする)
第3章 「フレーミング」は顧客が買いたくなる脳内の枠組み(顧客の頭にどう新たなフレームを作るか;クワイエやルンバのずらしフレーミング;VWのシンク・スモールとフレーミング×ポジショニング;メンタル・アカウンティング)
著者等紹介
橋本之克[ハシモトユキカツ]
東京工業大学社会工学科卒業後、大手広告代理店で消費財のマーケティングを担当。1995年日本総合研究所入所。環境エネルギー分野を中心に、官民共同による研究事業組織コンソーシアムの組成運営や、自治体向けのコンサルティング業務を行った。1998年アサツーディ・ケイ入社後、金融、不動産、環境エネルギー業界を中心にマーケティング戦略やブランディング戦略のプランニングを行う。アンケート調査、グループインタビュー、デプスインタビュー、画像メタファー調査、音相分析などさまざまな手法を通じて、顧客の心理や行動の調査分析を実施(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒロミ
hk
TAKA0726
hal
kon