自分の細胞で治す 女性が知っておきたい最先端がん治療

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自分の細胞で治す 女性が知っておきたい最先端がん治療

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  • サイズ B6判/ページ数 182p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569823041
  • NDC分類 495.4
  • Cコード C0047

出版社内容情報

婦人科がんのエキスパートがわかりやすく解説!副作用が少なく、他治療との相乗効果が期待できる、最先端の免疫細胞治療とは。

内容説明

がん治療の課題から免疫細胞治療まで幅広く解説!

目次

第1章 知られていない女性のがん検診事情―手遅れにならないための知恵
第2章 自分の細胞を使って行う治療法
第3章 女性のがんの標準治療
第4章 標準治療と免疫細胞治療
第5章 女性特有のがんと免疫細胞治療―乳がん、子宮がん、卵巣がんの治療例
第6章 女性に増えているがんと免疫細胞治療―肺がん、大腸がん、膵臓がんの治療例

著者等紹介

後藤重則[ゴトウシゲノリ]
瀬田クリニックグループ統括院長。1981年新潟大学医学部卒業。1985年県立がんセンター新潟病院。1989年新潟大学医学部助手、同年医学博士号取得。1991年帝京大学生物工学研究センター講師、帝京大学医学部講師。1995年医療法人社団弘生会霞ヶ関ビル診療所。1999年瀬田クリニック(現・瀬田クリニック東京)、2001年より同院長。2008年東京医科大学内科学兼任講師。2009年より医療法人社団滉志会理事長

瀧澤憲[タキザワケン]
1973年東京大学医学部卒業。同年より東京大学医学部附属病院にて産婦人科研修を開始。長野赤十字病院、埼玉県立がんセンターにて研修。1979年東京大学医学博士。1981年からアメリカNIH、NICHD、Pregnancy Research Branch留学。1984年東京女子医科大学産婦人科講師、1986年東京女子医科大学産婦人科助教授。1995年東京大学医学部助教授(分院産婦人科)。1997年社会福祉法人三井記念病院産婦人科部長。2005年財団法人癌研究会有明病院婦人科部長、2009年同副院長、2012年5月から公益財団法人がん研究会有明病院顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くりりんワイン漬け

11
2014年に施行された「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」により再生医療の普及についての検討が本格的に開始されたのだろうか。なにがともあれ国が安全性の確保においてある程度の規則をつくってくれたことは歓迎すべきもので、得体のしれない免疫細胞療法を提供するクリニックにたいする対応もよりしかっりとしてくるだろう。 さてこのような状況のなか、長年免疫細胞治療の提供を行ってきている瀬田クリニック後藤院長、滝沢がん研有明病院前婦人科部長が非常にわかりやすい解説本を出された。2016/05/09

MANGA

1
何故に我が家にこの本が送られてきたのかはよくわからない。本日午前中、コインランドリーにて靴の洗濯をやっているときに読んだ。「女性が知っておきたい」とタイトルにあるが、男性が読んでも別に構わないのではないかな?著者は男性だし。2016/02/02

I love Michi

0
外からの病気、例えば骨折・感染症などは治るけど、内からの病気、例えば高血圧とか糖尿病とか癌とかは基本的には治らないということ。つまり自分の中からの病気は、「治す」という考え方では無く「コントロールする」ということ。確かに、癌を「治すのではなくコントロールする」という観点に立てばもう少し心穏やかかもしれない。すべての治療は、手術も放射線も「延命」処置。然り。2015/09/01

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