医者が絶対にすすめない「健康法」

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医者が絶対にすすめない「健康法」

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569822969
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C0077

出版社内容情報

予防医学と医学統計学を専門とする著者が、確かなエビデンスに基づいて、世に広まっている様々な「健康法」の効果を仕分けする。

【著者紹介】
医学博士、新潟大学名誉教授

内容説明

コレステロールの数値は高いほうがいい!?1日3食とっていると不健康になる!?ふくらはぎをもんで健康になる!?タバコは肺がんのリスクではない!?予防医療学・医療統計のスペシャリストが科学的に正しくない「健康法」をぶった斬り!

目次

プロローグ あなたの知っている“健康常識”はウソだらけ!?(医療や健康法のエビデンスがわかってきたのはつい最近のこと;科学的根拠は本当に正しいのか? ほか)
第1章 医者が絶対にすすめない健康法(コレステロールの数値は高いほうがいい?;「○○制限ダイエット」「△△だけ食べるダイエット」 ほか)
第2章 毎日飲んでいる薬が寿命を縮める!?薬の常識ウソ・ホント(薬に必ずついてまわる副作用というデメリット;高血圧の薬は一生飲み続けないといけない? ほか)
第3章 知っておいたほうがいい健康情報のウソ・ホント(健康情報のなかには根拠のないものも多い!?;卵は1日1個まで? ほか)
第4章 あなたを健康にするのは“あなたの生活習慣”(理想的な体重はBMIが22~26;運動は健康長寿に欠かせない要素 ほか)

著者等紹介

岡田正彦[オカダマサヒコ]
新潟大学名誉教授、医学博士。1946年、京都府生まれ。新潟大学医学部卒業。1990年より同大学医学部教授。2001年、臨床病理学研究振興基金「小酒井望賞」を受賞。2012年、新潟大学名誉教授。現在、水野記念病院理事・水野介護老人保健施設長。専門は予防医療学、長寿科学。米国心臓学会プロフェッショナル会員。長年、大規模な追跡調査を行いながら、日本人におけるがんや血管障害などの危険因子を探るための研究に取り組んできた。1997年、世界に先駆けてLDL(悪玉)コレステロール値の測定法を開発した予防医学研究の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

団塊シニア

48
タイトルに惹かれ購入したが特別目新しい情報はないが「ふくらはぎもみ健康法」は危険であると言及してるところに注目、ふだん運動してない人がふくらはぎをもむと血栓ができやすいという見解である、しかし私の場合、高血圧の薬の服用をやめて1年、ふくらはぎもみの効果で血圧は現在正常値、にわかに信じがたい内容が読後の感想です。2015/07/09

BluePlanet

12
★3.5 2015年7月発行。書かれている内容はなんかどこかで聞いた内容がほとんどですね。というか、最近こういう内容の本が多いからかな?もっと中身が濃いのかと期待してましたが、そういう意味では若干の期待はずれ。ただ、ここに記載されている内容はまさにその通り。また、プロローグにもありますが、海外で行われている長期にわたる治験が何故日本では行われないのかなぁと。長期の分析結果があれば、本当はもっとよい健康法が見いだせるのにと思ってしまいました。サプリメントや健康食品などは、商業主義に騙されないようにしないと。2018/11/18

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