出版社内容情報
言葉を否定から肯定に変えるだけで子どもはみるみる変わります。母親講座の豊富な実例を基にわが子に愛と勇気を与える親の在り方を指南。
【著者紹介】
新家庭教育協会創立者
内容説明
そのままのわが子に100点満点!そのままの自分に100点満点!12万人以上のお母さんが活用した子育て本のバイブル!
目次
第1章 子どもはお母さんの「友情」を欲しがっています(子育てのベースになっている「好き」・「嫌い」の感情;「本能の愛」を「感情の愛」そして「理性の愛」へ;「同情心」を寄せられる子はなぜ自立がはやいのか;同情心と友情だけをさす愛情が子どもの勇気を育む;子どもは親からの肯定的評価を待っている;「育つ」ための手伝いをするのがわが子教育)
第2章 そのままの自分自身に百点満点をつけましょう(自分自身の主人公になれない子どもたち;子どもたちを苦しめている「乗っ取られ症候群」;子どもたちから自由を奪うことが教育?;わが子の敵にまわってしまったお母さん;わが子と自分自身に百点満点をつけなさい;お母さんに原因があった子どもの「罪の意識」と「孤独感」;ひとは許されることでしか立ち直れない)
第3章 子どもは自分の気持ちをお母さんにわかって欲しいのです(子どものワガママや身勝手は気持ちの理解から;孤独感を解消する他者との信頼関係;子どもが迷うのは、お母さんの心が不安定だから;愛情は「比較」や「条件」をもちこむのはタブー;恐れを捨てた子は勉強好きになる)
著者等紹介
山崎房一[ヤマザキフサイチ]
昭和元年山口県に生まれる。昭和47年、陽光学院創立。昭和57年母親心理学訓練講座開講。同年、新家庭教育協会創立、理事長。社団法人国際MRA日本協会(本部スイス)理事。平成5年、逝去。「父親心理学講座」「母親心理学講座」を開設し、「母親心理学講座」はNHKラジオをはじめ、テレビ東京、テレビ朝日など全国のテレビでも紹介され話題を呼ぶ。平成3年3月、五大新聞の全国紙一面に意見広告を掲載し、全国より2万5千名余の方々から感動の手紙、葉書、電話が寄せられるなど、大きな反響を呼ぶ
高柳静江[タカヤナギシズエ]
1948年、愛知県生まれ。83年に、新家庭教育協会初代理事長である故・山崎房一と出会い、師事する。以後、その教えを継承し、母親心理学訓練講座・父親心理学訓練講座の講師を務める。現在、新家庭教育協会理事。その他、講演、カウンセリング、テレビ出演などで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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