アマツキツネ

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569822280
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

人気ボカロ楽曲『アマツキツネ』『弧ギツネの乱』から始まる「キツネシリーズ」、まらしぃ自らの手で待望のノベライズ発刊!!

【著者紹介】
ピアニスト

内容説明

田舎の片隅にある大学に通うルカとミクは、雨上がりの帰り道で、今まで見落としていた獣道のような小道に気づく。その道の先に古びた神社を見つけた二人は、そこで不思議な少女・リンに出会う。神社に住んでいるという彼女には、何か秘密がありそうで…。本当に本当に頑張った、一人の少女のお話―。人気ボカロ楽曲『アマツキツネ』をはじめとする「キツネ」シリーズ、まらしぃ自らの手で完全ノベライズ!!

著者等紹介

まらしぃ[マラシィ]
名古屋出身ピアニスト、作曲家。4才からピアノをはじめ9才から本格的にライブ活動を行う。ソロコンサートや国内外のアーティストとの競演、トヨタ「AQUA」CMソングの演奏等ピアニストとして幅広く活躍している。2010年には自身初のVOCALOID楽曲『夢、時々…』を公開。自身のVOCALOID楽曲を集めたCDアルバム「空想メモライズ」をメジャーリリースしている。『アマツキツネ』では、作曲者である自らが執筆を手掛けた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

白雪ちょこ

13
この本の語り部は、リンちゃんかと思いきや、まさかのルカが主役という意外な点から物語が始まる。 表紙共々、挿絵も紙芝居のような和風タッチで可愛らしく、美しかった。 内容といえば、小説というよりかは詳しく書かれた絵本といった感じ。 大人では多少満足できない感じもあるかもしれないが、小学校高学年から中学生におすすめ。  さらっと読むことができて、個人的には満足感があった。2022/06/18

織田麻里

9
大好きなピアニストまらしぃさんのボカロ曲「アマツキツネ」「弧ギツネの乱」のノベライズ。正直物足りない感はあるのですが、ラノベというより児童書の雰囲気で作られているところが、良かったです。(まぁ、曲の方も、MIDIではなく演奏しているところとか、ちょっとボカロの主流とはちがうかも)2016/12/12

黒石 恵

6
ボカロ曲「アマツキツネ」「弧ギツネの乱」キツネシリーズのボカロ小説。 小説というより児童書のような可愛らしくもホロっとさせる話でした。 放送とか聞いてる人には“まらしぃらしい”と感じるんじゃないかな? 小説を読んだ後に「天照ラセ」を聴くと感動も一入。2015/05/24

凍矢

6
まらしぃのピアノライブ前に買った、一冊。少し経ってから読了。文章は稚拙なのですが。ラストには、泣きそうになってしまいました。まらしぃらしい作品ではないかと、感じました。2015/03/28

たこぶね

5
童話のような雰囲気でした。読んだ後に曲を聴き、「アマツキツネ」シリーズがより好きになりました。イラストがとても綺麗です。 2016/04/29

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